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タイでサトウキビ搾りかすからエタノール原料などを製造する実証プラントが完成・竣工式を開催

2018年7月10日

NEDOは、タイ王国(以下、タイ)国家イノベーション庁(NIA)の協力の下、東レ株式会社、三井製糖株式会社、三井物産株式会社に委託し、タイのウドンタニ県において、バガスと呼ばれるサトウキビ搾汁後の搾りかすからバイオエタノール原料となるセルロース糖に加え、ポリフェノール、オリゴ糖といった高付加価値品を併産する省エネ型製造システムの開発に取り組んでいます。このたび実証プラントが完成し、7月6日に現地で竣工式を開催しました。

竣工式には、日本側からNEDO今井理事のほか、在タイ日本国大使館の関口公使や委託先関係者、タイ側からウドンタニ県のワタナー知事やNIAといったタイ政府機関の代表者、現地ウドンタニ県の関係者が出席しました。

今井理事は、「バガスから化学品原料を生産することで、農業と化学産業の相乗効果により、タイ国の発展に貢献できる」と挨拶で期待を述べました。今後、当該実証プラントの運転を開始し、省エネルギー性能や高付加価値品併産の有効性を検証していきます。

  • 竣工式壇上で挨拶をする今井理事の様子
    竣工式で挨拶する今井理事
  • 完成した実証プラントの前で関係者の記念撮影
    実証プラント前での集合写真