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「第4回カーボンリサイクル産学官国際会議2022」を開催

2022年9月30日

NEDOと経済産業省は、「東京GXウィーク2022」の一環として、9月26日、「第4回カーボンリサイクル産学官国際会議2022」をオンライン形式で開催しました。

まず、開会挨拶に続き、インドネシア共和国 アリフィン・タスリフ エネルギー・鉱物資源大臣、アメリカ合衆国 ブラッド・クラブツリー 化石エネルギー・炭素管理局次官補をはじめとする各国政府関係者や国際エネルギー機関(IEA)などによるカーボンリサイクルに対する取り組みや期待についてスピーチがありました。

後半は、専門家パネルディスカッションが行われ、「投資・スタートアップ」、「研究開発・人材育成・課題発掘」、「カーボンリサイクル実証研究拠点」の3つのテーマについて活発な議論が行われました。また「カーボンリサイクル実証研究拠点」の議論にはNEDOからもパネリストとして参加いたしました。

最後に、NEDO石塚理事長から、本会議の結果をご紹介しつつ、NEDOはカーボンニュートラルの実現に向け、グリーンイノベーション基金を活用しイノベーションアクセラレーターとしての取り組みを強力に推し進めていくことを述べ、閉会挨拶とさせていただきました。

会議には、23の国・地域から約1200件の参加登録がありました。また、別ウィンドウが開きます公式サイトでは、関係企業の取り組みについても動画で紹介しました。

  • 各国政府関係者などによるスピーチの様子の写真
    各国政府関係者などによるスピーチの様子
  • 議論するパネルディスカッションの座長と講演者の写真
    パネルディスカッションの様子
  • 閉会挨拶をするNEDO石塚理事長の写真
    閉会挨拶をするNEDO石塚理事長