次世代自動車用高性能蓄電システム技術開発
事業・プロジェクト概要
事業期間:平成19年度~平成23年度、予算総額:111.6億円
エネルギー消費量の増加が著しい運輸部門における石油依存度は、ほぼ100%の状況であり、今後、エネルギーの効率的な利用や石油代替エネルギーへの移行により、石油依存度を低減していく必要性が指摘されています。そのため、多様なエネルギーで、かつ低環境負荷で走行することができる燃料電池自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車等の次世代クリーンエネルギー自動車の開発、普及が期待されています。
本事業は、それらの早期実用化に資するために、高性能かつ低コストな蓄電池およびその周辺機器の開発を行います。具体的には、高性能リチウムイオン電池とその構成材料並びに周辺機器(電池制御装置等)の開発、新規の概念に基づく革新的な電池の構成とそのための材料開発、および電池反応制御技術の開発等を実施するとともに、劣化要因の解明や安全性基準および電池試験法基準の策定等に取り組みます。
本事業は、それらの早期実用化に資するために、高性能かつ低コストな蓄電池およびその周辺機器の開発を行います。具体的には、高性能リチウムイオン電池とその構成材料並びに周辺機器(電池制御装置等)の開発、新規の概念に基づく革新的な電池の構成とそのための材料開発、および電池反応制御技術の開発等を実施するとともに、劣化要因の解明や安全性基準および電池試験法基準の策定等に取り組みます。
■主な開発対象の例示
■実際の電池モジュールの例
基本情報
技術・事業分野 | 蓄電池 | プロジェクトコード | P07001 |
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担当部署 | スマートコミュニティ部 (TEL:044-520-5264) |
詳細資料
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基本計画(152KB)
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実施方針:平成23年度版(173KB)
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実施方針:平成22年度版(181KB)
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実施方針:平成21年度版(208KB)
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実施方針:平成20年度版(188KB)
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実施方針:平成19年度版(126KB)
短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)
■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況
対象企業数:22社
- 上市:0
- 製品化:2
- 研究・開発を継続中:18
- 中止・中断:2
最終更新日:平成30年3月16日