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戦略的国際標準化推進事業:事業実績・評価

1.研究開発の実施段階からの国際標準化への取り組み

  国際標準化が研究開発プロジェクトの成果の普及に有効である場合には、研究開発プロジェクトの中に国際標準化を明確に位置づけ、研究開発と国際標準化の取組を一体的に進めています。これにより、世界に遅れを取らない国際標準化への早期着手と、国際市場を見据えた効率的かつ効果的な研究開発を行っています(同時並行型)。


2.研究開発終了後における国際標準化への取り組み

  国際標準化への取り組みには時間がかかるため、NEDOの研究開発プロジェクトの終了後も継続して国際標準化のためのデータ取得や規格案作成、国際提案等のための国際会議出席等の業務が必要となる場合があります。そのため、研究開発の成果普及の観点から、必要に応じて、NEDOの研究開発プロジェクトの終了後、そのフォローアップとして、国際標準化のための支援事業を実施しています(フォローアップ型)。


参考)