エネルギー使用合理化技術戦略的開発
基本情報
技術・事業分野 |
省エネルギー
テーマ公募型事業(分野横断的公募事業) |
プロジェクトコード | P03033 |
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担当部 | エネルギー対策推進部 |
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連絡先 | 044-520-5280 |
詳細資料 |
事業・プロジェクト概要
事業期間:平成15年度~平成22年度、平成22年度予算:67.0億円(省エネルギー革新技術開発事業と予算共用)


(1)先導研究フェーズ
確実な省エネルギー型社会の実現に向け、新たな省ネルギー技術開発に必要な基盤技術を確立することを目標とします。NEDOが、研究開発費のうち、1/1(100%)を負担します。<実施テーマの例>





■スーパー炭素繊維の研究開発

(2)実用化開発フェーズ
確実な省エネルギー社会の実現に向け、省エネルギー技術の実用化を図ることを目標とします。ユーザーサイドのニーズを汲み取り、開発終了後の製品化計画を明確にし、既に民間企業等が所有している、エネルギー使用合理化に関する主要技術やノウハウ等を用いて実用化を行う開発研究で事業終了後2~3年以内に製品化を目指すものを対象とします。NEDOが研究開発費のうち2/3を負担します。<実施テーマの例>



(3)実証研究フェーズ
製品段階を想定した開発設備等によりデータを取得し、事業化に当たっての製品・設備の設計、運用条件、信頼性等について改善点を洗い出すことで技術を実証する研究開発です。本開発終了後、直ちに製品化を目指す段階にあるものが対象です。NEDOが、研究開発費必要額の1/2を負担します。<実施テーマの例>





(4)事前調査
将来、省エネルギーに多大に寄与すると想定されるシステム、プロセス、機器やデバイス等の実現に必要な新しい技術に関し、実現に向けてクリアすべき課題とその解決手法の妥当性やアイデア等を、予め先導フェーズに先立ち机上検討並びに試験的な方法にて確認します。また、数年以内にエネルギー使用合理化に、多大に寄与すると想定されるシステム、プロセス、機器やデバイス等の実用化を図る場合、実現に向けて想定される課題に対して、その確認並びに解決手法の妥当性を実用化フェーズに先立ち机上検討並びに試験的な方法にて確認します。NEDOが研究開発費のうち1/1(100%)を負担します。
関連成果(プロジェクト実施者の対外発表記事)
日付 | 実施者 | タイトル |
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2014年9月11日 | 株式会社前川製作所 | |
2012年9月18日 | 株式会社フジクラ | |
2012年4月23日 | JFEエンジニアリング株式会社 |
最終更新日:平成26年9月29日