悪性腫瘍等治療支援分子イメージング機器研究開発プロジェクト
基本情報
技術・事業分野 | 医療技術 |
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プロジェクトコード | P05001 |
担当部 |
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連絡先 | 044-520-5230 |
詳細資料 |
事業・プロジェクト概要
事業期間:平成17年度~平成21年度、予算総額:35.05億円PL:平岡 真寛(京都大学大学院 医学研究科 教授)

本技術開発では、従来の形態診断よりも1桁小さいミリメーターサイズの腫瘍を良性/悪性の区別も含めて検出・診断できる分子イメージング技術の開発を、厚生労働省との共同事業として実施しています。そのため平成17年度から、種々の候補機器技術と分子プローブ製剤とを組み合わせた場合に得られる検出感度、画像の解像度の高さを中心に、研究開発対象とすべき有望技術の先導研究を行っており、平成18年度からは、先導研究の結果に基づいて、近接撮像型PET、高分解能PET-CT/MRI(高機能化技術)のプロトタイプ機器試作と分子イメージング用新規分プローブ製剤技術の開発研究(PL:平岡 真寛(京都大学大学院 医学研究科 教授))を行っています。




短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)
■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況
対象企業数:11社
- 上市:2
- 製品化:0
- 研究・開発を継続中:5
- 中止・中断:4