新エネルギー等地域集中実証研究
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044-520-5270 |
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事業・プロジェクト概要
事業期間:平成15年度~平成19年度、平成19年度予算:5.0億円
太陽光、風力といった自然エネルギーを利用した分散型電源においては、発電量が安定しない為、系統側に影響を与える可能性があるという課題を抱えており、本格的に導入が図られるためには、この課題の克服が必要となります。そこで、新エネルギーの更なる導入拡大に資するとともに、高品質な新エネルギー導入にも有効な知見を得るため、本実証研究では、変動電源である太陽光発電や風力発電設備とその他の新エネルギー等を適正に組み合わせ、これらを制御するシステムを作ることにより、実証研究地域内で安定した電力・熱供給を行うと同時に連系する電力系統へ極力影響を与えず、かつコスト的にも適正な「分散型エネルギー供給システム」を構築し、供給電力等の品質、コスト、その他のデータの収集・分析を行います。
この実証研究では3件のプロジェクトを採択し、うち1件は「2005年日本国際博覧会」の会場で実施し、現在は常滑市の中部臨空都市に移設して実験を継続しています。
■あいち新エネルギー研究発電所(愛知県常滑市中部臨空都市)
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