精密部材成形用材料創製・加工プロセス技術
基本情報
技術・事業分野 | 材料・部材 | プロジェクトコード | P02019 |
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担当部 |
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連絡先 | 044-520-5220 | |
詳細資料 |
事業・プロジェクト概要
事業期間:平成14年度~平成18年度、予算総額:13.7億円
PL:林 宏爾(東京大学 名誉教授)
PL:林 宏爾(東京大学 名誉教授)
医療、バイオ、情報通信、機器部品等の様々な分野で、機能性マイクロ機器製造のための微細成形加工が可能で、高強度・高靭性等の特性を有する金属系新材料が求められています。しかし、現状ではこれらの要求を実現するための実用的な材料及び技術は充分とはいえません。インクジェット技術には高寸法精度のインクジェットノズルの開発、光通信には多チャンネルのインターフェースに必要な超多心光コネクタの実用化、さらに機能性マイクロ機器部品には高精密金属金型を用いた高精密部材の成形加工技術が必要です。
本プロジェクトでは、そのような要求を満たすため、材料が成形加工され部材・部品になった時点で材料として有していた特性及び機能を最大限発揮できるように、成形加工時の材料特性変化を見込んだ材料創製技術とその材料に最適な成形加工技術を一体的に研究開発いたします。

短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)
■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況
対象企業数:6社
- 上市:4
- 製品化:0
- 研究・開発を継続中:1
- 中止・中断:1
最終更新日:平成26年6月30日