本文へジャンプ

地域バイオマス熱利用フィールドテスト事業

基本情報

技術・事業分野 バイオマス プロジェクトコード P07018

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成18年度~平成22年度、平成22年度予算:1.2億円
(設置は平成20年度で終了)

 政府は、平成22年度におけるバイオマス熱利用導入量として、原油換算308万kl(輸送用バイオマス由来燃料50万klを含む)を目標に掲げています。本事業は、バイオマス熱利用に係るシステムを実際に設置し、熱利用を最大限行った場合における長期運用データの収集・分析・公表を行うことにより、今後の本格的な導入を促進させ、ひいては国が掲げるバイオマス熱利用の導入目標達成に資することを目的とし、公募により決定した事業者との共同研究事業として実施しています。なお、本事業の公募は、平成20年度で終了しております。

(1)ユーザー系熱利用システムフィールドテスト

  •  バイオマスの熱利用分野では、木質系バイオマスの直接燃焼による熱利用など、実用化事例はあるものの十分に普及していない技術事例も多く存在します。これらの技術事例のうち、特に普及が見込まれる分野において、一定以上の達成目標を満たしつつ、可能な限りエネルギー利用を図った場合における運転データ等の収集・分析・公表を行います。システムの運転・メンテナンス状況および得られた熱供給量等のデータを公表することにより、導入促進の加速を図ります。

普及が見込まれる分野
  • (1)バイオマス直接燃焼システム
  • (2)木質系バイオマスガス化システム
  • (3)食品系バイオマスエネルギー化システム
  • (4)燃料化システム(木質・食廃・畜ふん・汚泥等)



(2)新規エネルギー利用技術フィールドテスト

  •  バイオマスエネルギー利用のさらなる促進のため、新規技術の実証や既存システムの適用分野拡大、低コスト化・高効率化等によるシステム採算性の改善などを目的として、バイオマス利用システムを実フィールドにおいて継続的に運用し、運転データの収集・分析を行います。
    (新規技術として対象とするシステムはエネルギー転換システムとエネルギー利用システムです。)

エネルギー転換システム
  • ガス化等熱化学的変換技術による燃料化プロセス
  • メタン発酵等生物化学的変換技術による燃料化プロセス
  • その他新規性のある燃料化プロセス

エネルギー利用システム
  • エネルギー転換システムによる燃料を利用した熱利用プロセス(コージェネレーションシステムを含む)
  • 直接燃焼による熱利用プロセス

関連ページ