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地域新エネルギー等導入促進事業

基本情報

技術・事業分野 導入普及 プロジェクトコード P98028

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成10年度~平成24年度、平成20年度予算:41.5億円

  これまで新エネルギー等の導入促進は、国の主導により進めてきましたが、地域におけるエネルギー賦存状況に応じて導入を進めていくことが望ましい分野や、気候風土、生活環境等の差異を踏まえた施策が要求される分野については、地方公共団体が施策の担い手になることが有効です。
  当事業は、地方公共団体が実施する「新エネルギー等設備導入事業」および当該設備導入事業に関して地方公共団体が実施する「新エネルギー等導入促進普及啓発事業」について、その加速的な導入促進を図ることを目的とし、必要な経費に対して補助(設備導入:補助率1/2以内、普及啓発:限度額2千万円)を行います。
  また、草の根レベルにおける効果的な新エネルギー等の導入をきめ細かに講じることができる非営利民間団体等が行う「新エネルギー等設備導入事業」を支援することにより、民間団体等の積極的な取り組みを全国的に波及させ、新エネルギー等の加速的な推進を図ることを目的とし、必要な経費に対して補助(補助率1/2以内)を行います。



設備の種類と要件(平成20年度事業用)
地方公共団体等の場合
1. 新エネルギー
No. エネルギー種別 要件等
1 太陽光発電
  • 太陽電池出力:10kW以上(システムの定格出力)
2 風力発電 1.通常地域
  • 発電出力:500kW以上
  • 風況精査:実際に風車を建設する場所において1年間以上の風況観測を実際に実施していること。
2.離島地域(離島振興法等で規定する地域)
  • 発電出力:300kW以上
  • 風況精査:通常地域に準じる。
3 太陽熱利用
  • 有効集熱面積:100m2以上
  • 省エネ率10%以上(空調用途の場合)
4 温度差エネルギー
  • 熱供給能力:6.28GJ/h(1.5Gcal/h)以上
  • 省エネ率10%以上 または 総合エネルギー効率80%以上
  • 温度差エネルギー依存率40%以上
5 バイオマス発電 1.通常地域
  • バイオマス依存率:60%以上
      (1)蒸気タービン方式
        ・発電効率:10%以上
      (2)その他の発電方式
        ・発電効率:20%以上
        ・発電出力:10kW 以上
2.離島地域(離島振興法等で規定する地域)
  • 規模要件なし
6 バイオマス熱利用 1.通常地域
  • バイオマス依存率:60%以上
      (1)バイオマス利用型製造設備
        ・バイオマス熱利用量:高炉の場合12.56GJ/h(3Gcal/h)以上
          セメントキルンの場合25.12MJ/t(6,000kcal/t)以上
      (2)熱供給設備
        ・バイオマスから得られ、利用される熱量:1.26GJ/h(0.3Gcal/h)以上
      (3)バイオマスコージェネレーション設備
        ・発電出力:10kW以上
        ・省エネ率:10%以上
2.離島地域(離島振興法等で規定する地域)
  • バイオマス依存率:60%以上
7 バイオマス燃料製造 1.通常地域
  • (1)メタン発酵方式
        ・ガス製造量:300Nm3/日以上
        ・発熱量:18.84MJ/Nm3(4,500kcal/Nm3)以上
  • (2)メタン発酵方式以外
        ・バイオマス依存率:60%以上
        ・エネルギー回収率:50%以上
        ・発熱量:固形化 12.56MJ/kg(3,000kcal/kg)以上
          液化 16.75MJ/kg(4,000kcal/kg)以上
          ガス化 4.19MJ/Nm3(1,000kcal/Nm3)以上
2.離島地域(離島振興法等で規定する地域)
  • (1)メタン発酵方式
        ・規模、効率要件なし
  • (2)メタン発酵方式以外
        ・バイオマス依存率:60%以上
        ・エネルギー回収率:50%以上
8 雪氷熱利用 冷気・冷水の流量を調節する機能を有する設備であって、雪氷熱の供給に直接的に供される設備に限る。
9 水力発電
  • 発電出力:1,000kW以下
10 地熱発電
  • バイナリーサイクル発電方式に限る。

2. 革新的なエネルギー高度利用技術
No. エネルギー種別 要件等
1 天然ガスコージェネレーション 1.高効率型天然ガスコージェネレーション設備
  • 発電出力:10kW以上(単機発電出力は3,000kW未満)
  • 省エネ率:
    (1)10kW以上500kW未満 10%以上
    (2)500kW以上 15%以上
2.天然ガスコージェネレーション活用型エネルギー供給設備
(地域熱供給、特定電気事業)
  • 設備能力:温・冷熱供給量41.86GJ/h(10Gcal/h)以上
  • 省エネ率5%以上
  • 天然ガスコージェネレーションの排熱依存率40%以上
2 燃料電池
  • 発電出力:50kW以上
  • 省エネ率:10%以上
3 クリーンエネルギー自動車
  • 車種:電気自動車(ハイブリッド自動車を含む。)、天然ガス自動車
    (ハイブリッド自動車および天然ガス自動車の小型・普通乗用車は対象外)
  • 台数:乗用車5 台相当以上
    (注:天然ガス自動車の燃料としては、天然ガス(含むバイオガス)とする。)
なお、自動車の導入と併せて行われる充電設備、天然ガス充填設備の設置も対象とする。
注:本基準は、経済産業省との協議により、変更される場合があります。

設備の種類と要件(平成20年度事業用)
非営利民間団体の場合
1. 新エネルギー
No. エネルギー種別 要件等
1 太陽光発電
  • 太陽電池出力:10kW以上(システムの定格出力)
2 風力発電
  • 規模、効率要件なし
  • 風況精査
      (1)1年間以上の風況観測を実際に実施していること。
      (2)観測地点は、単機の場合風車の設置予定地点、複数機の場合は当該地域の代表的な風況特性を取得できる地点とすることを原則とする。
3 太陽熱利用
  • 規模要件なし
  • 省エネ率10%以上(空調用途の場合)
4 温度差エネルギー
  • 温度差エネルギー依存率40%以上
5 バイオマス発電
  • バイオマス依存率:60%以上
1.蒸気タービン方式
  • 規模、効率要件なし
2.その他の発電方式
  • 規模、効率要件なし
6 バイオマス熱利用 1.バイオマス利用型製造設備
  • 規模、効率要件なし
2.熱供給設備
  • バイオマス依存率:60%以上
3.バイオマスコージェネレーション設備
  • バイオマス依存率:60%以上
7 バイオマス燃料製造 1.メタン発酵方式
  • 規模、効率要件なし
2.メタン発酵方式以外
  • バイオマス依存率:60%以上
  • エネルギー回収率:50%以上
8 雪氷熱利用 冷気・冷水の水量を調節する機能を有する設備であって、雪氷熱の供給に直接的に供される設備に限る。
9 水力発電
  • 発電出力:1,000kW以下
10 地熱発電
  • バイナリーサイクル発電方式に限る。

2. 革新的なエネルギー高度利用技術
No. エネルギー種別 要件等
1 天然ガスコージェネレーション 1.高効率型天然ガスコージェネレーション設備
  • 単機の発電出力:3,000kW未満
2.天然ガスコージェネレーション活用型エネルギー供給設備
(地域熱供給、特定電気事業)
  • 天然ガスコージェネレーションの排熱依存率40%以上
  • 単機の発電出力:3,000kW未満
1.2.共通
  • バイオガスの製造設備については、天然ガスコージェネレーション設備において原油換算50kl/年以上のバイオガスを燃料として利用する場合には補助対象とします。
2 燃料電池 規模、効率要件なし
3 クリーンエネルギー自動車
  • 車種:電気自動車(ハイブリッド自動車を含む。)、天然ガス自動車
    (ハイブリッド自動車および天然ガス自動車の小型・普通乗用車は対象外とする)
  • 自動車の導入と併せて行われる充電設備、天然ガス充填設備の設置。(1台につき1設備に限る。)
  • 自動車検査証または標識交付証明書を取得する予定の車両であること。(オフロード車は除く)
  • 新規登録車または新規届出車であること。(中古車は除く)
  • 自家用自動車(白ナンバー)であること。
  • 二輪車、三輪車および産業車両は対象外
注:本基準は、経済産業省との協議により、変更される場合があります。

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