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BioJapan 2020への出展

2020年9月28日

情報を更新しました
2020年10月12日 <ブースマップと展示一覧>を公開しました。ショートプレゼンテーションプログラムを一部修正しました。

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、10月14日から16日にパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2020」に出展し、NEDOプロジェクトの最新の成果を紹介します。3日間の会期を通じて、NEDOブース内プレゼンテーションスペースで最新技術を開発する研究者とそれを実用化する企業によるプレゼンテーションを行います。

開催概要

NEDOは、展示会を通じてバイオ技術のニーズを見定めるとともに、ビジネスマッチングを図り、実用化を促進します。

日時:
2020年10月14日(水)~16日(金) 各日10時00分~17時00分
場所:
パシフィコ横浜 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
NEDOブース小間番号:展示ホールD D-24
公式サイト:
「BioJapan 2020」

ブース概要

展示会では、2つのエリア(微生物、植物)を設け、展示やデモンストレーションによって最新の成果を紹介します。プレゼンテーションスペースでは最新技術を開発する研究者とそれを実用化する企業によるプレゼンテーションを行います。また、ブース内の技術窓口で、スマートセルインダストリーのサポートに関するご相談を受け付けます。

<植物エリア>

植物細胞による効率的な高機能品生産技術として、ゲノム編集技術、植物代謝系制御技術、環境制御技術を紹介します。また、プロジェクト成果が盛り込まれた、培養液の成分調節で芽、茎葉、胚などを効率良く培養する袋型培養槽(初公開)や代謝改変によるアルカロイド製造技術等を展示します。

<微生物エリア>

情報科学的及び合成生物学的アプローチを組合せ、物質生産性を高度に高めた細胞(スマートセル)を創出するスマートセル創出プラットフォームシステムを紹介します。課題解決のスピードアップのための基本概念であるDBTL(Design ‒ Build ‒ Test ‒ Learn)サイクルを構成する各種技術(代謝経路設計、遺伝子発現制御ネットワーク解析、長鎖DNA合成技術、高精度メタボローム解析技術等)を紹介します。また、プロジェクト成果が盛り込まれた、スマートセル技術を駆使した微生物で合成した基礎化学品(初公開)やDNA合成装置等を展示します。

<ブースマップと展示一覧>

ブースマップ(D-24)
BioJapanブース
展示一覧
NEDOの取り組み
1  持続可能な社会を実現する3つの社会システム
2  バイオエコノミー関連のプロジェクト(1) 
  「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発」
  「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」
3  バイオエコノミー関連のプロジェクト(2)
  「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業」
  「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発」
4  スマートセルプロジェクト成果特集
微生物を利用したスマートセル技術
5  情報技術を核とした超高速スマートセル創出プラットフォームの開発
6  スマートセル構築のためのドライ(情報解析)全体像
7  各種 情報解析に係る技術のご紹介
8  ハイスループット合成・分析・評価技術の開発
9  各種 合成・分析・評価に係る技術のご紹介
スマートセルプロジェクトの実用化(微生物)
10  エルゴチオネイン高度精製サンプル(長瀬産業(株))
11  ω-3油脂酵母(新潟薬科大学、不二製油グループ本社(株))
12  紅麹色素(産業技術総合研究所、江崎グリコ(株))
13  長鎖DNA合成機(日本テクノサービス(株))
14  芳香族化合物(地球環境産業技術研究機構)
15  組換えコレステロールエステラーゼ(旭ファーマ(株)、産業技術総合研究所)
植物を利用したスマートセル技術
16  植物の生産性制御に係る共通基盤技術開発
17  各種 生産性制御に係る技術のご紹介(1)
18  環境制御と遺伝子発現調節により計画的な高効率有用物質生産を達成
19  各種 生産性制御に係る技術のご紹介(2)
20  新規ゲノム編集関連技術の開発、および植物での利用
21  各種 ゲノム編集に係る技術のご紹介
スマートセルプロジェクトの実用化(植物) Practical application of Smart cell project (plants)
22  袋培養技術((株)竹中工務店、キリンホールディングス(株)、神戸天然物化学(株))
23  植物サンプル、および関連製品((株)アミノアップ)
24  イチイ植物苗、イチイ培養細胞、バックリアクター(北海道三井化学(株))
25  ニチニチソウの鉢植え(味の素(株))
26  アクリル封入ジャガイモシストセンチュウ標本(ホクサン(株))
相談窓口 Consultation counter
27  スマートセル技術相談窓口

<プレゼンテーションエリア>

最新技術を開発する研究者及び企業によるNEDOスマートセルプロジェクトの技術と実用化事例のプレゼンテーションを行います。 また、NEDOのバイオ技術戦略と新規プロジェクトの紹介、J-Startup企業による最新技術の紹介も行います。

ショートプレゼンテーションプログラム
14日 11時00分―12時00分  セッション〔1〕 日本国産ゲノム編集技術 (18分×3)
 九州大学 教授 中村 崇裕 氏 「ゲノム編集関連技術の開発、および植物での利用」
 徳島大学 教授 刑部 敬史 氏 「植物スマートセルインダストリーを実現する新規ゲノム編集ツールの開発」
 産業技術総合研究所 間世田 英明 氏 「国産ゲノム編集技術PODIRシステムの開発について」
13時00分―14時00分  セッション〔2〕 ゲノム編集技術の応用展開・規制及び特許の最新動向(18分×3)
 名古屋大学 教授 立川 雅司 氏 「ゲノム編集技術をめぐる規制動向と産業応用上の諸課題」
 産業技術総合研究所 大石 勲 氏 「ゲノム編集鶏卵を用いた高効率組換えタンパク質生産技術」
 セントクレスト国際特許事務所 橋本 一憲 氏 「ゲノム編集特許を巡る最近の状況」
14時20分―14時45分  セッション〔3〕 J-Startup企業1 (10分×2)
 株式会社メトセラ 奥野 藍海 氏 「心不全治療に、革命を起こす」
 サスメド株式会社 矢島 祐介 氏 「デジタル医療とAIによる持続可能な医療」
15時05分―16時15分 セッション〔4〕 NEDOバイオ技術戦略と新規プロジェクト (15分×4)
 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター ユニット長 水無 渉
 「“バイオ”分野における技術戦略策定について」
 新エネルギー・産業技術総合開発機構 プロジェクトマネージャー 沖 和宏
 「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業」
 新エネルギー・産業技術総合開発機構 プロジェクトマネージャー 山本 教勝
 「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発」
 新エネルギー・産業技術総合開発機構 プロジェクトマネージャー 坂井 至
 「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」
15日 11時00分―12時00分 セッション〔5〕 全体概要と有用物質生産事例 (18分×3)
 神戸大学 先端バイオ工学研究センター長 蓮沼 誠久 氏
 「バイオ×デジタルによる超高速スマートセル創出プラットフォームの開発」
 新潟薬科大学 教授 高久 洋暁 氏 「情報科学を活用したω-3系脂肪酸高生産酵母の開発」
 産業技術総合研究所 藤森 一浩 氏 「発現制御ネットワーク構築技術を用いた紅麹色素生産性向上」
13時00分―14時00分 セッション〔6〕 有用物質生産事例と成功事例に使われた技術詳細 (18分×3)
 地球環境産業技術研究機構 久保田 健 氏 「スマートセル設計システムを駆使した有用芳香族化合物生産菌の開発」
 神戸大学 先端バイオ工学研究センター長 蓮沼 誠久 氏 「高精度メタボローム解析技術の開発」
 神戸大学 先端バイオ工学研究センター客員准教授 柘植 謙爾 氏
 「デザインした長鎖DNAを正確・短期間・低コストに合成する技術の開発」
14時20分―15時20分 セッション〔7〕 成功事例に使われた技術詳細と相談窓口 (18分×3)
 産業技術総合研究所 油谷 幸代 氏 「スマートセル構築のためのネットワーク解析」
 産業技術総合研究所 亀田 倫史 氏 「遺伝子配列設計による蛋白質高発現化・高機能化」
 バイオインダストリー協会 尾崎 克也 氏 「アウトリーチ活動~研究開発成果の紹介と社会実装の促進~」
15時40分―16時15分 セッション〔8〕 J-Startup企業2 (10分×3)
 株式会社メタジェン 水口 佳紀 氏 「腸内デザインに基づく層別化ヘルスケア」
 ひむかAMファーマ株式会社 新城 裕司 氏 「難治性炎症性腸疾患に対する新薬開発」
 株式会社ビザスク 岩﨑 るり子 氏 「ビジネス知見のナレッジプラットフォーム『ビザスク』」
16日 11時00分―12時00分 セッション〔9〕 植物スマートセル創出技術と有用物質生産事例 (13分×4)
 かずさDNA研究所 舛本 寛 氏 
 「遺伝子発現ON/OFFスイッチングプラットフォームの開発とイソプレノイド合成経路遺伝子群の発現制御」
 京都大学 教授 矢崎 一史 氏 「植物における代謝産物の蓄積機構の制御技術解説」
 千葉大学 教授 後藤 英司 氏 「環境ストレスを活用した植物の二次代謝系制御」
 株式会社竹中工務店 小島 倫直 氏 「植物の代謝多段改変と高効率培養によるビタミンD3生産システムの開発」
13時00分―14時00分 セッション〔10〕 植物スマートセル有用物質生産事例 (13分×4)
 ホクサン株式会社 古田 和義 氏 「組換えナス科植物によるジャガイモシストセンチュウ孵化促進物質の生産」
 味の素株式会社 木坂 広明 氏 「医薬中間体原料植物の代謝改変によるアルカロイド製造技術の開発」
 北海道三井化学株式会社 多葉田 誉 氏 「イチイ細胞培養によるタキサン系医薬中間体の効率生産」
 株式会社アミノアップ 後藤 一法 氏 「シソ機能性成分の高生産化技術開発(遺伝子操作技術とストレス栽培技術)」
14時20分―15時20分 セッション〔11〕 微生物スマートセル有用物質生産事例 (13分×4)
 旭化成ファーマ株式会社 小西 健司 氏 「体外診断医薬品酵素生産コレステロールエステラーゼ生産スマートセルの開発」
 長瀬産業株式会社 仲谷 豪 氏 「希少アミノ酸「エルゴチオネイン」高生産スマートセルの開発」
 福岡県醤油醸造協同組合 植木 達朗 氏 「スマートセル技術を応用した天然ヒト型長鎖セラミド高含有醤油麴菌の開発」
 天野エンザイム株式会社 石原 聡 氏
 「MDシミュレーションに基づく酵素設計-酵素設計技術を活用した化成品製造法の開発-」

<スマートセルインダストリーをサポートする技術窓口>

NEDOブース内に、スマートセルインダストリーをサポートする技術窓口を設けています。微生物を構築・評価する自動化システムと微生物を設計する情報解析を融合したスマートセル構築技術を使ってみたい方、国産のゲノム編集ツールと細胞への導入技術を使ってみたい方のご相談を受け付けます。

連絡先

担当者:NEDO 材料・ナノテクノロジー部 高槻、秋葉、林

TEL:044-520-5220­

E-mail:smartcell@ml.nedo.go.jp
 

NEDOスマートセルプロジェクトの情報は「NEDO Channel」でも発信しています。

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