「機能性化学品の連続精密生産プロセス技術の開発(フロー合成PJ)中間成果報告会」開催について
2023年1月17日
2023年3月15日 | 「中間成果報告会講演資料集」を最新版に更新しました。 |
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2023年2月20日 | 資料欄に「中間成果報告会講演資料集」と「イベント開催時チェックリスト(東京都)」を追加しました。 |
2023年2月15日 | 「ポスター・展示」情報と、参加における注意事項を追加しました。 |
2023年2月8日 | 「参加登録サイトのリンク」と「プログラム(口頭発表内容)」を追加しました。 |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)では、今後成長が期待される機能性化学品の製造に関し、従来のバッチ法を連結フロー法に基づく革新的な連続精密生産プロセスに置き換え、生産プロセスの大幅な省エネルギー化・効率化を図る『機能性化学品の連続精密生産プロセス技術開発(フロー合成PJ)』に2019年度から7年計画で取り組んでいます。2022年度からはプロセスインフォマティクスを用いて生産プロセスの開発期間の大幅な短縮を図る「合成プロセス設計技術の開発」を新たな研究開発項目として追加しました。
今般、NEDOと本事業の委託先である国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)との共催で、本事業の成果と今後の計画などを広く一般に共有することを目的とし、中間成果報告会を開催いたします。
参加を希望される方は、下記の「登録専用サイト」から事前登録(無料)をお願い致します。皆様の御参加をお待ちしています。
1.開催概要
- 開催日時:
- 2023年2月24日(金)10時30分~19時00分
- 開催方式:
- 〔1〕イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
会場アクセスはこちらから(イイノホール)
〔2〕オンライン
Webブラウザで御視聴可能です。 - 参加登録:
- 事前登録制
2023年2月21日(火)までに登録専用サイトよりお申し込み下さい。
登録専用サイト(URL):こちらから登録可能です。
- 定員:
- 〔1〕イイノホール会場 200名(定員になり次第締め切り)
〔2〕オンライン視聴 200名(定員になり次第締め切り) - 使用言語:
- 日本語
- 参加費:
- 無料
- 交流会:
- あり(参加費3,000円程度、定員70名程度)
- 共催:
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) - 協賛:
- 日本化学会
日本プロセス化学会
フロー精密合成コンソーシアム(FlowST)
2.参加登録に関するお問い合わせ先
- 受付事務局:
- フロー合成PJ報告会 事務局
- E-mail:
- m-flow-pj-jim-ml@aist.go.jp
3.プログラム 2023年2月24日(金)
時間 | 題目等 |
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11時00分~11時15分
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■開会挨拶 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事西村 知泰 ■「機能性化学品の連続精密生産プロセス技術の開発」概要 中部大学 ペプチド研究センター長・先端研究センター長・教授山本 尚 |
11時15分~11時40分 | ■発表番号O-01「触媒的連続フロー合成法によるアルコールからアルデヒドとカルボン酸への高選択酸化技術の開発」 今 喜裕、中島 拓哉、小野澤 俊也、小林 修、佐藤 一彦 (産業技術総合研究所) |
11時40分~12時05分 | ■発表番号O-02「金属担持触媒を用いた連続反応の開発」 佐治木 弘尚、井川 貴詞、山田 強 (岐阜薬科大学) |
12時05分~13時40分 | ポスター・展示 |
13時40分~14時05分 | ■発表番号O-03「高耐久な固体触媒を用いた連続フロー反応の開発」 増田 光一郎、Md. Rashed Nurnobi、甲村 長利、小野澤 俊也、小林 修、佐藤 一彦 (産業技術総合研究所) |
14時05分~14時30分 | ■発表番号O-04「連続から連結へ.不均一系触媒フロー反応がつなぐ未来型化学品生産」 石谷 暖郎 (東京大学) |
14時30分~14時55分 | ■発表番号O-05「触媒のリーチング評価のための微量金属分析技術の開発」 槇納 好岐、松尾 浩喜、増田 光一郎、小野澤 俊也、中里 哲也 (産業技術総合研究所、クミアイ化学工業株式会社) |
14時55分~15時20分 | ■発表番号O-06「ラボの10倍以上の生産ができるフロー反応器モジュールの開発」 森井 康晴、小林 靖和、小林 貴範、小野澤 俊也、川波 肇、甲村 長利、小澤 和弘 (東京理化器械株式会社、産業技術総合研究所) |
15時20分~15時35分
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休憩(15分) |
15時35分~16時00分 | ■発表番号O-07「高圧二酸化炭素による高速連続抽出分離技術の開発」 藤井 達也、川﨑 慎一朗、市塚 知宏 (産業技術総合研究所) |
16時00分~16時25分 | ■発表番号O-08「小型連続蒸留装置の開発」 外輪 健一郎、福田 貴史、山木 雄大、牧野 貴至 (京都大学、産業技術総合研究所) |
16時25分~16時50分
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■発表番号O-09「ゼオライト分離膜を利用した溶媒回収技術の開発」 長谷川 泰久 (産業技術総合研究所) |
16時50分~17時15分
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■発表番号O-10「デジタル駆動化学を支える基盤要素技術の確立 ― 反応速度論シミュレータの開発 ―」 山口 徹、松尾 勇二郎、坂田 亜矢子、藤原 崇幸、沼口 徹、松本 秀行、船津 公人、堀 憲次 (株式会社TSテクノロジー、東京工業大学、奈良先端科学技術大学院大学) |
17時15分~17時25分 | ■講評 経済産業省 製造産業局 素材産業課 革新素材室長金井 伸輔 ■閉会挨拶 国立研究開発法人産業技術総合研究所 執行役員濱川 聡 |
- 展示、ポスター(12時05分~13時40分、17時30分~19時00分、飯野ビルディング4階Room A)
- 交流会(17時30分~19時00分、飯野ビルディング4階Room A)
- プログラムは予告なく変更する場合がございます。予め御了承ねがいます。
- 本報告会における写真撮影や録音・録画等及びそれら記録データのSNS等への投稿は禁止行為と致します。
- 報告会にオンラインで御参加の際は、マイクをミュート、カメラをoffにして御参加願います。
4.ポスター・展示(12時05分~14時00分 & 17時30分~19時00分、Room A)
題目等 |
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- 会場への御来場と御聴講の際に、お手伝いが必要な方は、事前にお申し出ください。
- コロナウイルス感染拡大の状況によっては、開催中止やプログラムを予告なく変更する場合がございますので予め御了承ください。
開催方法の変更及び中止の場合は、本ページ及びFlowST Webページに掲載いたします。
- <来場参加における注意事項>
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感染症予防対策にご協力ください。
- 来場中のマスク着用
- 受付での検温
- 受付での手の消毒
- 距離の確保
- 体温が37.5℃以上ある方、体調がすぐれない、軽度であっても咳、咽頭痛などの症状がある方、身近に体調がすぐれない方がいる場合等は、来場参加をお控えください。
- 来場受付時の検温結果(37.5℃以上)等により、御入場をお断りする場合がございます。
- 座席は指定席です。催事中の席の移動は禁止させていただきます。
- 会場スタッフが来場者のスナップ写真を撮影し、Webサイト等で公表する場合がございます。
- システム障害が発生した場合や、コロナウイルス感染拡大の状況によっては、開催中止やプログラムを予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
- <オンライン参加における注意事項>
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- Web会議ツールの配信となります。
- ご利用にかかる通信料は、参加者様のご負担となります。
- 参加申込が完了した方に委託業者より入室リンクのお知らせを2月20日(月)頃、行う予定です。内容をご確認の上、当日ご参加ください。
万が一、当日までにご案内メールが届かない場合は、運営事務局へご連絡ください。 - ネットワーク設定等、参加者様側のトラブルにより当日聴講頂けない場合、当事務局は対応致しかねますので予めご了承ください。
- 本イベントの映像や音声を無断で複製及び使用することは固く禁止しております。
- システム障害が発生した場合や、コロナウイルス感染拡大の状況によっては、開催中止やプログラムを予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
- <交流会参加における注意事項>
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- コロナウイルス感染拡大の状況により、開催方法の変更及び中止となる場合がございます。
- 事前に御登録頂き、後程フロー合成PJ報告会 事務局から詳細についてお知らせいたします。
- 開催中止の場合は、本ページ及び
FlowST Webページに掲載いたします。
連絡先
本件に関するお問い合わせは、下記まで御連絡ねがいます。
電話番号 | 044-520-5220 |
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flow_synthesis@nedo.go.jp | |
担当者 | 材料・ナノテクノロジー部 関野・奥・西浦 |