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大阪大学「パワーエレクトロニクス講座」の開講

2019年4月9日

2019年度開講コースのご案内

2016年度より、大阪大学は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「パワーエレクトロニクス技術に関する人材育成事業の展開」に採択されたことを受け、 奈良高専と協力して、関西地方の企業を対象としたパワーエレクトロニクス講座を開講し、次世代パワーエレクトロニクス技術を担う人材の育成を支援しています。 2019年度はNEDO委託事業の最終年度にあたり、ベーシックコースは奈良地区での開催、アドバンストコースは大阪地区での開催を予定しています。

特にパワーエレクトロニクスのコア技術であるスイッチング電力変換器に焦点をあて、これらの開発に携わることになった技術者を対象としています。本年度も本講座を継続してまいります。

スイッチング電力変換器の開発にはありとあらゆる電気の技術が要求され、技術者にとって大きな壁となっています。そこで本講座では、スイッチング電力変換器の開発に要求される基礎技術、基礎理論とその展開方法を凝縮し、技術者がスムーズに開発に携われるようなカリキュラムを準備しています。

開催概要

ベーシックコース:【2019年6月~12月 奈良工業高等専門学校にて開講】

概要:
実験・実習を通してスイッチング電源の基礎知識や常識を身につけます。特にベテラン回路技術者が暗黙知として習得しているノウハウを初学者が理解し易い教材を用いて解説します。本コースを修了することで習得した知識は今後の製品開発の基礎として役立てることができます。

アドバンストコース:【2019年5月~2019年12月 テラプロジェクトA会議室(梅田)にて開講】

概要:
電力変換器の改善や開発の際に要求される基礎理論(電磁気、回路、半導体や制御理論など)をパワエレ技術者の視点で再学習します。
今年度も、(A)DC/DCコンバータコース、(B)インバータ+モータ制御コース、(C)総合コースに分けて募集します。

両コースとも物理イメージを重視した教材と合理的なカリキュラムで教育を実施します。ベーシックコースは大阪大学と奈良工業高等専門学校で蓄積された教育・研究のノウハウに基づき、実験実習を重視した実践的な内容で構成されています。アドバンストコースはスイッチング電力変換機器の基盤となる電気系の基礎科目(電磁気、電気回路、半導体物性、制御理論など)を含めた専門科目の深ぼり学習を行います。これらの基礎科目は実際のスイッチング電力変換機器の一部を切り出した例を使って、受講者の勉学意欲の維持に配慮しています。

お問い合わせ

下記事務局にE-mailまたは電話でお問い合わせ下さい。

本事業は、大阪大学が奈良高専の協力のもとで、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOの委託事業「パワーエレクトロニクス技術に関する人材育成事業の展開」として、 パワーエレクトロニクス技術の向上を目指す企業の若手技術者を対象に実施しております。

  • 個人でのお申し込みは学生のみとさせていただきます。

大阪大学大学院工学研究科 附属 オープンイノベーション教育研究センター
社学連携部門 「パワーエレクトロニクス技術に関する人材育成事業の展開/スイッチング電力変換機器の開発人材育成」
パワエレ事務局: 特任教授 東野 秀隆

E-mail: powaele[at]coire.eng.osaka-u.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。

  • [at]を @ に置き換えてください。

連絡先

詳細は、下記ページをご参照ください。