技術・事業分野 | ロボット・AI | プロジェクトコード | P18012 |
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事業名 | 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張) | ||
事業分類 |
研究(委託、共同研究、助成) |
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対象者 |
企業(団体等を含む) 大学等 |
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公募期間 | 2018年9月20日~2018年10月29日 | ||
問い合わせ先 | ロボット・AI部 モビリティグループ 担当者:竹腰、福田、林 TEL:044-520-5241 FAX:044-520-5243 |
平成30年10月22日 | 公募期間を延長いたしました。(締切:10月29日) |
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平成30年10月5日 | 公募説明会資料をアップしました。 |
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集致します。本公募について応募を希望する方は、下記に基づきご応募下さい。
交通事故の低減や交通渋滞の削減、高齢者や移動制約者の方々のモビリティの確保といった社会的課題の解決に加え、物流や移動に係る新たなサービスやビジネスの創出など自動運転がもたらす社会変革への大きな期待があることを背景に、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 自動運転(システムとサービスの拡張)においては、自動運転を実用化し普及拡大していくことにより、交通事故の低減、交通渋滞の削減、交通制約者のモビリティの確保、物流・移動サービスのドライバー不足の改善・コスト低減等の社会的課題の解決に貢献し、すべての人が質の高い生活を送ることができる社会の実現を目指している。
自動運転の実現にあたり、自動運転システムの安全性(機能安全等)を評価検証することは重要な課題である。しかし、自動運転システムが〔1〕「知覚,認知,判断,操作」からなる複雑なシステムであること、〔2〕一般道の様な多様な走行シーンへの対応が必要であることから、公道走行評価のみではその再現性や莫大に係る費用・リソースが問題となり、システムを検証し保証していくことは大変難しい。
そのため、周辺監視センサー(カメラ、ミリ波レーダー、Lidar、等)の原理原則に基づく仮想空間を構築し、シミュレーションモデルで評価できる手法が必要である。知能化/電動化/Connected等、自動車産業は海外IT産業の参入を受け大きなパラダイム変化に向け世界的に競争が激化する中で、日本の産学官連携での産業競争力強化が必須である。
本事業では、自動運転システムの安全性の評価を仮想空間上で効率的に実施するための、標準化された評価プラットフォームの構築を行い、自動運転システムの評価可能性の向上及び国内ベンダーの競争力向上を目指すことを目的とする。
詳細については研究開発計画及び公募要領をご覧ください。
平成30年度~平成32年度(平成33年2月28日日曜日まで)
当該公募の内容、応募に係る具体的な手続き、提出書類の記載方法等について、説明会を以下のとおり開催しますので、応募を予定される方は可能な限り出席してください。説明は日本語で行います。事前登録は不要です。なお、説明会にて公募要領等の資料は配布しないため、本ホームページから印刷の上、ご持参願います。
本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。契約約款及び交付規定につきましては、以下のリンクをご参照ください。
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。
なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。