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本公募「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち、「混在交通下における交通安全の確保等に向けたV2X情報の活用方策に係る調査 ―自動運転車両による交通流への影響評価に係るシミュレーション等―」に係る公募について

2019年3月22日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集致します。本公募について応募を希望する方は、下記に基づきご応募下さい。

更新情報
2019年4月22日 【期間延長】提案書類の提出期限について、2019年5月7日(火)正午まで延長いたしました。なお、既に提案書を提出済みであっても、期間内に再提出することができます。
2019年4月9日 2018年度(平成30年度)成果報告書をアップいたしました
2019年4月2日 公募説明会資料をアップいたしました

募集事業について

1.事業内容

(1)背景

交通事故の低減や交通渋滞の削減、高齢者や移動制約者の方々のモビリティの確保といった社会的課題の解決に加え、物流や移動に係る新たなサービスやビジネスの創出など自動運転がもたらす社会変革への大きな期待があることを背景に、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)においては、自動運転を実用化し普及拡大していくことにより、交通事故の低減、交通渋滞の削減、交通制約者のモビリティの確保、物流・移動サービスのドライバー不足の改善・コスト低減等の社会的課題の解決に貢献し、すべての人が質の高い生活を送ることができる社会の実現を目指している。

(2) 目的

第2期SIPでは、自動運転を実用化するための多岐に渡る技術的課題を克服するため、協調領域として自動運転車両が走行可能な環境の整備および安全性確保に必要な基盤技術開発に重点を置き開発を進め、走行環境の整備等の検討の中で、自動運転に必要な道路交通情報のフォーマットや通信要件を決め、それらの標準化を目指している。

本調査では、一般車両と自動運転車両が混在した交通下における交通安全の確保等に向けたV2X情報の活用に資することを目的として、2018年度に実施した、一般車両と自動運転車両が混在した交通下における、自動運転車両による既存交通流への影響評価の実施に向けた検討を踏まえ、東京臨海部実証実験において収集されるデータの活用を見据えたシミュレーションの作成検証及び交通流の分析等を行い、交通安全に係る施策立案、交通管制業務等への活用を検討する。

(3)事業内容

詳細については研究開発計画、公募要領及び仕様書をご覧ください。

(4)事業期間

2019年度

2.説明会

当該公募の内容、応募に係る具体的な手続き、提出書類の記載方法等について、説明会を以下のとおり開催しますので、応募を予定される方は可能な限り出席してください。説明は日本語で行います。事前登録は不要です。なお、説明会にて公募要領等の資料は配布しないため、本ホームページから印刷の上、ご持参願います。

<日時・場所>

日時:
2019年4月1日(月) 13時00分~14時00分
場所:
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 霞が関分室
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル12階
  • 12階に直接お越しください。

3.応募方法等

本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。契約約款及び交付規定につきましては、以下のリンクをご参照ください。

その他

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資料

募集要項

技術・事業分野 ロボット・AI
プロジェクトコード P18012
事業名 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2019年03月22日~2019年05月07日
問い合わせ先 ロボット・AI部 モビリティグループ
担当者:生井(ナマイ)、古賀、林
TEL:044-520-5247   FAX:044-520-5243
E-MAIL:sipadus_publicoffering@nedo.go.jp

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