技術・事業分野 | 省エネルギー | プロジェクトコード | P12004 |
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事業名 | エネルギーシステムの柔軟性確保に貢献し低炭素化を実現する排熱活用高効率発電システムに関する検討 | ||
事業分類 |
調査等 |
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対象者 |
企業(団体等を含む) |
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公募期間 | 2018年7月12日~2018年8月2日 | ||
問い合わせ先 | 省エネルギー部 開発グループ 担当者:小笠原、竹内、近藤、今田 FAX:044-520-5187 E-MAIL:shouene-chousa@nedo.go.jp |
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、以下の事業の実施者を一般に広く募集いたしますので、本検討について受託を希望する方は、以下に基づき御応募ください。
長期の脱炭素化に向けて、再生可能エネルギーの大幅な導入拡大、既存のエネルギー需要の電化などのエネルギー転換、変換ロスの低減、未利用資源の利用などによる化石燃料使用量の削減(省エネルギー)等への期待は大きい。将来の電力の供給・利用において、需給バランスを適正に維持して電力系統を安定的かつ経済的に運用し低炭素化を実現するためには、高効率化や負荷追従性向上などの従来電源の機能向上、蓄電技術や電気自動車、ヒートポンプ等を用いたデマンドレスポンスなどの省エネルギー技術が電力システム全体の需給調整力 (“柔軟性”ともいう)として重要な役割を果たす。また、将来の熱供給・熱利用の脱炭素化に向けては、熱源の電化とともに、発生した熱を極限まで有効利用することが必要となる。
そこで、本検討は、将来のエネルギーシステムにおいて“柔軟性”となり低炭素化に貢献する新たな蓄電技術と、LNG基地等で捨てられるLNG冷熱等(排熱)を活用して高効率に発電する技術を兼ね備えた低炭素システムを対象として、そのシステムの優位性・有効性の検証、システム要件や熱交換技術等の開発課題、事業性の明確化等を行うことを目的として実施する。
平成30年度~平成31年度
当該公募の内容、契約に係る手続き、提出する書類等についての説明会を次の日程で開催いたします。説明は日本語で行います。
事前参加申込又は説明会会場で御登録いただいた御氏名等の個人情報は、出欠の確認と必要に際しての事務局からの連絡以外の目的で利用することはありません(ただし、法令等により提供を求められた場合を除きます)。
本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。
契約約款はこちらをご参照ください。
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