決定「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」(研究対象の追加)に係る実施体制の決定について
2019年7月12日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」(研究対象の追加)に係る公募を実施し、ご提案いただいた1件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。なお、採択審査委員一覧は別添のとおりです。
件名
材料データ構造化AI ツールの研究開発
事業概要
本事業では、特許・論文等の公開文書や、素材企業が保有する技術文書から、物質の物性情報(物質名、構造、物性値およびそれらの関係性等)やプロセス情報等を抽出することによりAIが機械学習できる状態にするためのツール(構造化AIツール)の開発、及びツールが出力する結果(抽出した各種データ)の標準データフォーマット(物質名、構造、物性値、プロセス情報等が整理されたデータセット)の設計について、新たに取り組みます。
実施予定先
国立研究開発法人物質・材料研究機構、国立大学法人東京大学、
国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学、
学校法人大阪電気通信大学、旭化成株式会社、住友化学株式会社、積水化学工業株式会社、
東レ株式会社、三井化学株式会社、三菱ケミカル株式会社
事業期間
2019年度~2021年度
詳細資料
募集要項
技術・事業分野 | 材料・部材 |
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プロジェクトコード | P16010 |
事業名 | 超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム |
問い合わせ先 |
材料・ナノテクノロジー部 担当者:足利、三宅 TEL:044-520-5220 |