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本公募「次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/アンモニア混焼火力発電技術の先導研究」に係る公募について

2019年3月4日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集いたしますので、本件について受託を希望する方は下記に基づき御応募ください。

なお、本事業は、2019年度の政府予算に基づき実施するため、予算案等の審議状況や政府方針の変更等により、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期等が変更されることがあります。

更新情報
2019年3月15日 【公募事業名の変更】【資料の更新】 公募事業名を変更致しました。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

水素は、再生可能エネルギーを含めた多種多様なエネルギー源から製造し、貯蔵・運搬することができるため、特定国に偏在する化石燃料に大きく依存した我が国の一次エネルギー構造を多様化させるポテンシャルを有しています。さらに、製造段階でCCS技術や再生可能エネルギー技術を活用することで、トータルでも脱炭素化したエネルギー源とすることが可能です。水素キャリアであるアンモニアは発電等に直接利用が可能であり、燃焼時にCO2を排出しません。水素基本戦略(2017年)では、2020年頃までに石炭火力発電所でのアンモニア混焼発電の開始、2030年頃までにガスタービン等へのアンモニア利用拡大を目指しています。また、エネルギー基本計画(2018年)では、既存のインフラを有効利用し、アンモニアを燃料として直接利用する技術開発を推進していくこととしています。

本事業では、既設の火力発電設備でアンモニアを燃料として直接利用する場合の技術的課題を解決し、商用機での実証試験に必要な技術的検討を行います。

(2)事業期間

2019年度~2020年度

2.説明会

当該公募の内容、契約に係る手続き、提案書類等についての説明会を次の日程により開催いたします。説明は日本語で行います。事前登録は不要です。

注:応募に当たって、公募説明会への参加は必須ではありません。

日時:
2019年3月18日(月)10時30分~11時30分
場所:
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル12階
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 分室第2会議室

3.応募方法等

本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。

本公募により実施する事業には、以下の標準契約書を適用します。

  • 業務委託契約標準契約書
  • 業務委託契約標準契約書(大学用)

契約約款はこちらを御参照ください。

e-Rad

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

別ウィンドウで開きますe-Rad ポータルサイト

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク
電話番号: 0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間: 午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

その他

本公募では、過去のNEDO研究開発プロジェクトの実績調査をいたします。詳細については、資料欄の「提案書類一式」中別添5「NEDO研究開発プロジェクトの実績調査票の記入について」をご覧ください。

本公募は、下記1月31日付けの公募(予告)に係るものです(事業名を一部変更しました)。

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 次世代火力・CCUS
プロジェクトコード P16002
事業名 次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/アンモニア混焼火力発電技術の先導研究
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム
公募期間 2019年03月04日~2019年04月03日
問い合わせ先 環境部 クリーンコールグループ
担当者:名久井、新郷、在間
FAX:044-520-5253­
E-MAIL:cct.projects@ml.nedo.go.jp

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