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決定「CCS研究開発・実証関連事業/苫小牧におけるCCS大規模実証試験」に係る実施体制の決定について

2018年4月26日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「CCS研究開発・実証関連事業」に係る公募を実施し、ご提案いただいた1件の提案について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、下記のとおり委託予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は、別添のとおりです。

件名

CCS研究開発・実証関連事業/苫小牧におけるCCS大規模実証試験

事業内容

2014年4月11日に閣議決定された「エネルギー基本計画」においては、2020年頃の二酸化炭素回収貯留(CCS)技術の実用化を目指した研究開発や、CCSの商用化の目途等も考慮しつつできるだけ早期のCCS Ready導入に向けた検討を行うなど、大規模なCO2発生源のひとつである石炭火力発電の環境負荷の一層の低減に配慮することとしている。

また、2015年7月に我が国は、2030年度に温室効果ガスを26%削減し、2050年度に80%削減(いずれも2013年度比)する約束草案を国連気候変動枠組条約事務局に提出しており、COP21において、その着実な実施を表明した。CCS技術の地球温暖化対策への貢献度からも、本事業の重要性は高い。更に、2016年4月策定のエネルギー環境イノベーション戦略においてはCO2分離・回収コストの低減が技術課題として記載されており、本戦略はCCSのコスト低減にも寄与するものである。

本事業では、CCS技術の早期実用化を目指した研究開発、実証の一環として、製油所等から排出されるガスからCO2(年間約10万トン規模)を分離・回収し、地中(地下1,000m以深)に貯留するCCS実証試験を実施する。また、貯留後のCO2挙動に係る貯留層等総合評価、技術動向調査、CCSの社会的受容性の醸成に向けた情報発信活動、海外への情報発信ならびに情報収集、将来計画の検討・準備、法令に基づく海洋環境調査等も実施する。

委託予定先

日本CCS調査株式会社

開発期間

平成30年度~平成32年度(予定)

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 次世代火力・CCUS プロジェクトコード P18006
事業名 CCS研究開発・実証関連事業
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 環境部 クリーンコールグループ
担当者:中元、布川、中田、在間
FAX:044-520-5253­
E-MAIL:cct.projects@ml.nedo.go.jp

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