決定「バイオジェット燃料生産技術開発事業/一貫製造プロセスに関するパイロットスケール試験/サプライチェーン事業性評価(FS)」に係る実施体制の決定について
2019年10月31日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「バイオジェット燃料生産技術開発事業/一貫製造プロセスに関するパイロットスケール試験/サプライチェーン事業性評価(FS)」に係る公募を実施し、ご提案いただいた8件の提案について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、以下のとおり実施予定先を決定いたしました。
なお、採択審査委員一覧は、別紙2のとおりです。
件名
バイオジェット燃料生産技術開発事業/一貫製造プロセスに関するパイロットスケール試験/サプライチェーン事業性評価(FS)
事業概要
2030年頃のバイオジェット燃料の商用化のためには、純バイオジェット燃料の一貫製造技術の確立とともに、原料の調達から製品の供給、利用を含めたサプライチェーンの構築が必要です。NEDOでは、想定する事業において純バイオジェット燃料の原料種や量、製造プロセス、ならびに製造場所や使用場所を設定し、化石エネルギー収支、温室効果ガス削減効果およびサプライチェーン全体を通しての事業性を評価するための事業(事業性評価(FS)事業)を実施します。
また、カーボンリサイクルの観点から、純バイオジェット燃料製造技術が微細藻類である場合は、培養技術の改良、最適化、スケールアップ等を考慮した安定大量培養技術に重きを置いた事業性評価(FS)事業を実施します。
実施予定先
別紙1のとおり。
事業期間
2019年度
詳細資料
募集要項
技術・事業分野 | バイオマス |
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プロジェクトコード | P17005 |
事業名 | バイオジェット燃料生産技術開発事業 |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、地方公共団体 |
問い合わせ先 |
新エネルギー部 バイオマスグループ 担当者:森嶋、中森、萩原、吉田、柴原 FAX:044-520-5276 |