決定「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/研究開発項目〔1〕高度なデータ活用を可能とする社会インフラ運営システムの開発/(2)電力事業(水力発電)」に係る実施体制の決定について
2018年9月18日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/研究開発項目〔1〕高度なデータ活用を可能とする社会インフラ運営システムの開発/(2)電力事業(水力発電)」に係る公募を実施し、ご提案いただいた1件の提案について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、以下のとおり委託予定先を決定いたしました。
なお、採択審査委員一覧は、別添のとおりです。
件名
IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/研究開発項目〔1〕高度なデータ活用を可能とする社会インフラ運営システムの開発/(2)電力事業(水力発電)
事業概要
水力発電において、現状は暗黙知になっている細かな運用ノウハウについて、ビッグデータ解析等の活用により最適運用の形式知化を実現し、発電所の運用効率化を図ることが求められています。
本事業では、多目的ダムと発電用ダムのそれぞれにおいて、IoT技術を活用したダム貯水池への流入量予測精度向上のために必要なデータの特定、ダム貯水池への流入量予測のためのシステムの構築及びシミュレーション、ダムの柔軟な運用等についての検討を行います。
委託予定先
株式会社気象工学研究所
事業期間
平成30年度
詳細資料
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採択審査委員一覧(46KB)
募集要項
技術・事業分野 | ネットワーク/コンピューティング | プロジェクトコード | P17003 |
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事業名 | IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業 | ||
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) | ||
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 | ||
問い合わせ先 |
IoT推進部 担当者:山川、藤田、工藤 E-MAIL:iotd@ml.nedo.go.jp |