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決定「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤」に係る実施体制の決定について

2018年12月27日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)は、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤」に係る公募を実施し、ご提案いただいた16件の提案について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、資料1の通り委託予定先を決定いたしました。なお、採択審査委員一覧は、資料2の通りです。

件名

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤」

事業概要

本事業の概要は以下の通りです。

  1. Society 5.0※1の実現にむけ、容易にサイバー空間とフィジカル空間を連携させることが出来るエッジに重点をおいたプラットフォーム(エッジPF)を開発し社会実装することにより、フィジカル空間処理のコストを大幅に削減し、かつ我が国の中小・ベンチャー企業を含む産業界を活性化していくことを目指します。
  2. エッジに重点がおかれたCPS※2の適用事例となる社会課題実装技術開発を行い、課題解決の成功事例を広く社会へ示します。
  3. エッジPFを自立的に維持・更新できる仕組みを構築していくことで、我が国のCPSの国際競争力の維持・拡大の持続を目指します。
  • ※1 Society5.0
    サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会
  • ※2 CPS
    CPS:Cyber Physical Systems(サイバー空間とフィジカル空間が密接に繋がったシステム

事業期間

平成30年度~平成34年度

尚、平成33年度以降の事業内容については、平成32年度に実施するステージゲート審査結果を反映したものにして頂きます。

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 ネットワーク/コンピューティング
プロジェクトコード P18014
事業名 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 IoT推進部
担当者:御子柴、岩室、神邊、藤野、齋藤(靖)
E-MAIL:sip-phys@ml.nedo.go.jp

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