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データの活用等による火力発電所の事業運営の効率化に向けた手引き案

NEDOは、2018年度の事業で「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/データの活用等による火力発電所の事業運営の効率化に関する調査」を行いました。

従来より火力発電事業では、電力会社及び現場の作業員の長年の経験を基に、きめ細かな運転管理・事業運営を行ってきました。このような運転ノウハウは暗黙知となっており、ベテラン技術者のリタイヤ等により、今後は困難な状況を迎えることが予想されています。

しかし近年、IoTやAI等の技術を利用し、発電プラント内のあらゆるセンシングデータ取得、データ分析、予測技術の高度化等により、効率的な運営が期待されます。さらに本技術は、我が国の電力関連産業の国際競争力の向上にもつながると考えられます。 その一方で、運転管理のノウハウ流出や、取得したデータやAIによる成果物の帰属等の利害関係から、電力会社、プラントメーカー、ITベンダー間でのデータ連携に躊躇しIoT・AIシステムの導入が進みにくい現実があります。

本調査では、データの活用等を通じた火力発電所の事業運営の高効率化・高度化を進めるため、文献調査や先行事例を持つ電力会社、プラントメーカー等へのヒアリングにより調査・情報整理を行い、IoT・AIシステム導入の一助となるよう「データの活用等による火力発電所の事業運営の効率化に向けた手引き案」を取り纏めました。

問い合わせ先

NEDO IoT推進部 担当:藤田、工藤 TEL:044-520-5211

最終更新日:2019年8月23日