NEDO_人と共に進化する
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39人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業図:研究開発の概要図:研究開発の概要39技術優位性 技術優位性①セマンティックエディタの設計と評価① セマンティックエディタの設計と評価 文書の内容をグラフで完全に表現文書の内容をグラフで完全に表現 談話関係や発話タイプのオントロジー談話関係や発話タイプのオントロジー 数十億人が安価に利用可能数十億人が安価に利用可能② セマンティックオーサリング支援技術の開発②セマンティックオーサリング支援技術の開発 業務文書のグラフ構造化による生産性の向上業務文書のグラフ構造化による生産性の向上③ 教育支援③教育支援 知識と推論に基づく論述のロジック解析モデルの知識と推論に基づく論述のロジック解析モデルの実現論述のロジックレベルの診断・評価論述のロジックレベルの診断・評価④ 意思決定支援④意思決定支援 反復的合意形成プロセスのモデルに基づく自動反復的合意形成プロセスのモデルに基づく自動ファシリ取組内容 取組内容①セマンティックエディタの設計と評価① セマンティックエディタの設計と評価SEのユーザビリティを評価・改良することにより、SEのユーザビリティを評価・改良することにより、その機能が知その機能が知的生産性の向上に有効であることを検的生産性の向上に有効であることを検証する。証する。②セマンティックオーサリング支援技術の開発② セマンティックオーサリング支援技術の開発SEに対話機能等を付加することにより、文書の共同作成にSEに対話機能等を付加することにより、文書の共同基づく業務の生産性を高める技術と、その持続可能な運用作成に基づく業務の生産性を高める技術と、その持法を開発する。続可能な運用法を開発する。③教育支援③ 教育支援セマンティックオーサリングを教育に応用するための自然言語セマンティックオーサリングを教育に応用するための自然言語処理技術および教育学習環境を開発する処理技術および教育学習環境を開発するとともに、その効果とともに、その効果を高める活用法を探索する。を高める活用法を探索する。④ 意思決定支援④意思決定支援政策決定等の議論における意思決定の精度と効率と政策決定等の議論における意思決定の精度と効率と説明説明可能性をセマンティックオーサリングによって可能性をセマンティックオーサリングによって高める方法を開発高める方法を開発する。する。人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業実現ファシリテーションテーション理化学研究所/沖電気工業(株)/東北大学/名古屋工業大学研究開発テーマ紹介共同セマンティックオーサリング(オントロジーに基づくグラフ文書のオンライン共同作成)を支援するツ理化学研究所/沖電気工業(株)/東北大学/名古屋工業大学ール(セマンティックエディタ; SE)を開発し、知的共同作業の生産性とセキュリティを高める。また、SEを用いて社内文書処理や教育や意思決定を支援する方法を明らかにする。さらに、SEの普及により日常の業務や生活で大量に生成されるグラフ文書のデータから良質の知識を獲得することで高性能の人工知能を実現し、共同セマンティックオーサリングの支援に限らないさまざまな目的に活用する、スケーラブルで持続可能な基盤を構築する。共同セマンティックオーサリング(オントロジーに基づくグラフ文書のオンライン共同作成)を支援するツール(セマンティックエディタ; SE)を開発し、知的共同作業の生産性とセキュリティを高める。また、SEを用いて社内文書処理や教育や意思決定を支援する方法を明らかにする。さらに、SEの普及により日常の業務や生活で大量に生成されるグラフ文書のデータから良質の知識を獲得することで高性能の人工知能を実現し、共同セマンティックオーサリングの支援に限らないさまざまな目的に活用する、スケーラブルで持続可能な基盤を構築する。人とAIの協調を進化させるセマンティックオーサリング基盤の開発研究開発テーマ紹介人とAIの協調を進化させるセマンティックオーサリング基盤の開発

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