NEDO環境分野の取り組み
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※NEDOは、法律により専ら原子力を対象とする研究開発を実施・補助することはできません。3,000〜4,500万kWの案件形成【洋上風力】● 2030年、次世代型で14円/kWhを視野【太陽光】2,000万トン程度の導入【水素】● 東南アジアの5,000億円市場【燃料アンモニア】洋上風力・太陽光・01地熱● 2040年、水素・燃料アンモニアブ措置)の導入基金事業全体で横断的に・国際競争力・実用化段階(TRL等)・民間投資誘発額等の指標をモニタリング2050年カーボンニュートラルの実現に向け、NEDOに基金を造成し、野心的な目標にコミットする企業等に対して、最長10年間、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援グリーン成長戦略において実行計画を策定している重点分野又は「GX実現に向けた基本方針」に基づく今後の道行きが示されている主要分野であり、政策効果が大きく、社会実装までを見据えて長期間の継続支援が必要な領域に重点化して支援従来の研究開発プロジェクトの平均規模(200億円)以上を目安国による支援が短期間で十分なプロジェクトは対象外社会実装までを担える、企業等の収益事業を行う者を主な実施主体(中小・ベンチャー企業の参画を促進、大学・研究機関の参画も想定)国が委託するに足る革新的・基盤的な研究会開発要素を含むことが必要(プロジェクト単位)野心的な2030年目標等(性能、コスト等)研究開発の成果を着実に社会実装へ繋げるため、企業等の経営者に対して、長期的な経営課題として粘り強く取り組むことへのコミットメントを求める(企業等の経営者に求める取り組み)・ 応募時の長期事業戦略ビジョンの提出・経営者によるWGへの出席・説明・ 取り組み状況を示すマネジメントシートの提出(コミットメントを高める仕組みの導入)① 取り組み状況が不十分な場合の事業中止・委託費の一部返還等② 目標の達成度に応じて国がより多く負担できる制度(インセンティ次世代熱エネルギー原子力・CO2削減効果・経済波及効果自動車・蓄電池半導体・情報通信190103支援対象グリーンイノベーション基金事業では、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業等に対して、最長10年間、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援します。● 高い目標を掲げ、技術のフェーズに応じて、実行計画を着実に実施し、国際競争力を強化。● 2050年の経済効果は約290兆円、雇用効果は約1,800万人と試算。02● 2050年、032050年、既存インフラに合成メタンを90%注入042030年、高温ガス炉のカーボンフリー水素製造技術を確立052035年、乗用車の新車販売で電動車100%062040年、半導体・情報通信産業のカーボンニュートラル化エネルギー関連産業グリーンイノベーション基金事業の基本方針(概要)グリーン成長戦略において実行計画を策定した重点14分野目的・概要02目標04成果最大化に向けた仕組みグリーンイノベーシ

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