NEDO環境分野の取り組み
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「国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構」に改称新エネルギー技術研究開発についての長期計画「サンシャイン計画」開始省エネルギー技術研究開発についての長期計画「ムーンライト計画」開始「新エネルギー総合開発機構」設立産業技術研究開発業務を追加し、「新エネルギー・産業技術総合開発機構」に改称「独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構」設立京都メカニズムクレジット取得事業を追加【技術内容】⃝系統対策技術⃝蓄電池等のエネルギー貯蔵技術⃝水素の製造から貯蔵・輸送利用に関する技術⃝再生可能エネルギー技術 等【技術内容】⃝ロボット・AI技術⃝IoT・電子・情報技術⃝ものづくり技術⃝材料・ナノテクノロジー⃝バイオテクノロジー 等【技術内容】⃝未利用熱エネルギーの活用技術⃝環境調和型プロセス技術⃝高効率石炭火力発電技術開発⃝二酸化炭素回収・有効利用・貯留技術⃝フロン対策技術⃝資源選別・金属精錬技術等の3R技術⃝国際実証、JCM 等【技術内容】⃝研究開発型ベンチャーの育成⃝オープンイノベーションの推進 等予算 1528億円(2023年度当初予算)560億円377億円424億円1974 ●1978 ●1980 ●1988 ●1993 ● 「ニューサンシャイン計画」開始1996 ●石炭鉱害事業団と統合、石炭鉱害賠償等業務の追加2003 ● 2006 ●2007 ●石炭鉱害復旧経過業務終了2012 ●石炭・地熱業務をJOGMECに移管2014 ●技術戦略研究センター設置2015 ●2016 ●京都メカニズムクレジット取得事業終了2021 ●グリーンイノベーション基金事業開始※主な事業を掲載しているため、予算総額と内訳の合計は一致しません。1986年兵庫県六甲アイランドにて、初の大規模系統連系の実験を開始1998年後のBlu-rayDiscにつながる、光ディスクの要素技術開発を開始2012年商用モデル実証水素ステーションを建設2業務活動単位エネルギーシステム分野産業技術分野NEDOのあゆみ予算構成省エネルギー・環境分野新産業創出・シーズ発掘等分野91億円 1970年代に世界を襲った二度のオイルショック。エネルギーの多様化が求められる中、新エネルギー・省エネルギー技術開発の先導役として、1980年にNEDOが誕生しました。のちに産業技術に関する研究開発業務が追加され、今日に至るまでNEDOは、研究開発マネジメント機関として、エネルギー・環境技術、産業技術の開発・実証を推進し、イノベーション創出を後押ししています。技術シーズの発掘から中長期的プロジェクトの推進、実用化開発の支援まで、一貫した技術開発マネジメントにより、日本の技術力強化・エネルギー問題の解決を目指します。

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