成果報告書詳細
管理番号100013434
タイトル平成19年度成果報告書 平成19年度採択産業技術研究助成事業 07A08202a 新規リード化合物をつくりだすコウジ菌プラットフォームの創製と応用 平成19年度中間
公開日2009/3/27
報告書年度2007 - 2007
委託先名独立行政法人産業技術総合研究所小池英明
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約任意の遺伝子3種類を同時にゲノムに導入し、プロモーターを用いて人為的に強制的に発現するコウジ菌のシステムを作成するための基礎的な構築を行った。一般的に糸状菌の二次代謝では、前駆体の結合による骨格の形成反応とその修飾反応からなる生合成が典型的であり、ペニシリンに見られるように3つ程度の反応が必要である。スクリーニングによりコウジ菌に栄養要求性を追加した結果、3つのマーカーにより遺伝子を3種類同時に導入可能なホストを作成した。さらに、作成したコウジ菌のホストに遺伝子を系統的に入れるシステムも構築した。これにより、遺伝子3つを導入するためのプラットフォームの基礎が構築できた。ペニシリンをモデルとして、初発の反応を触媒する酵素遺伝子を、上記のホストに導入することにより、この遺伝子を人為的に高発現にすることができ、アッセイ系によっても活性の上昇を見ることに成功している。また他の化合物でも、同様の結果を得ることが出来た。
英文要約To develop the A. oryzae system that produces hybrid secondary metabolites, we have first constructed an entry vector for systematic introduction/expression of the endo- or exo-genous genes related to secondary metabolite biosynthesis. We also engineered A. oryzae strains that can be acceptors of the gene expression vector(s). This vector/host system will facilitate our combinatorial biochemistry approach. Penicillin production is a good example to understand regulation of second metabolite production in A. oryzae. To improve our system, we have studied penicillin production in A. oryzae.
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