成果報告書詳細
管理番号100013447
タイトル平成19年度成果報告書 平成19年度採択産業技術研究助成事業 07A22007a 多重階層ポーラスカーボンを用いた高容量電気化学キャパシタの開発 平成19年度中間
公開日2009/3/27
報告書年度2007 - 2007
委託先名国立大学法人横浜国立大学獨古薫
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約コロイド結晶鋳型法により三次元的にマクロ孔が規則配列し、マクロ孔の壁面に球状のメソ孔が存在する二重階層ポーラス構造を有する炭素を作製した。メソ孔サイズが5nm程度で比表面積が1500m2g-1を有するカーボンを合成した。合成した二重階層ポーラスカーボンの電気二重層容量を有機電解液中で評価した。また,ポーラスカーボンと導電性ポリマー(ポリアニリンおよびポリピロール)を複合化する技術を確立した。二重階層ポーラスカーボンと導電性高分子を複合化することにより,カーボンの電気二重層容量に加えて,導電性高分子の酸化還元容量も利用することが充放電に利用可能であることを確認した。また、広い酸化還元安定性を有する新規導電性ポリマーの探索も行い、有機金属錯体を用いて結合位置を制御したフルオレン-チオフェン共重合体を合成する方法を検討した。フルオレン、チオフェンユニットにはアルキル基が導入されているため、得られた高分子はクロロホルム、トルエン、テトラヒドロフランなどの有機溶媒に可溶であり、容易に薄膜を作製することが可能であった。
英文要約1. Preparation of bimodal porous carbon having macropores of 100 nm, mesopores of 5 nm, and specific surface area of 1500 m2 g-1. 2. Preparation of composite electrodes consisting of bimodal porous carbon and conducting polymers. 3. Electrochemical characterization of the bimodal porous carbon and composite electrodes. 4. Synthesis of copolymers consisting of polythiophene and polyfluorene.
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