成果報告書詳細
管理番号100013450
タイトル平成19年度成果報告書 平成19年度採択産業技術研究助成事業 07A24010d 塗布型デバイス構築用単一電子構造カーボンナノチューブ凝集体の開発 平成19年度中間
公開日2009/3/27
報告書年度2007 - 2007
委託先名独立行政法人産業技術総合研究所柳和宏
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約密度勾配遠心法により金属型・半導体型単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を極めて高純度に分離精製可能である。しかし、既存の方法では、密度勾配剤としてある特定の分子(iodixanol)しか利用出来なかった。分離コストの改善・分離原理に対する理解の両面において、代替の密度勾配剤の探索は最も重要な課題であった。本年度においては、代替の密度勾配剤の探索を行い、ショ糖に代表される糖類を用いても、分離可能であることを世界で初めて明らかにした(Sucrose-DGU法の確立)。その結果、コスト安く分離が可能であることを明らかにした。また、半導体型SWCNTを用いた電界効果トランジスタをインクジェット方式によって構築し、その特性の評価を行った。塗布状況を最適化することでON/OFF比にして104・移動度2cm2/Vs程度のものを作成可能であることを明らかにした。
英文要約The separation of metallic and semiconducting single-wall carbon nanotubes (SWCNTs) was achieved using sucrose as a gradient medium in density-gradient ultra-centrifugations (sucrose-DGU). By lowering the temperature during sucrose-DGU and tuning the concentrations of the surfactants, metallic and semiconducting SWCNT samples were obtained in high-purity. The purity of the metallic and the semiconducting SWCNTs obtained by the sucrose-DGU was estimated to be 69% and 95%, respectively, from their optical absorption spectra. It was found that the temperature during centrifugation was also an important parameter that improved the metal-semiconductor separation capability. Moreover, we confirmed that metallic and semiconducting SWCNTs prepared by DGU can be used as field-effect transistor devices fabricated by ink-jet printing.
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