成果報告書詳細
管理番号100013459
タイトル平成19年度成果報告書 平成19年度採択産業技術研究助成事業 07A32202a 光析出プロセスにより高次制御された金属ナノ粒子触媒による過酸化水素合成技術の開発 平成19年度中間
公開日2009/3/27
報告書年度2007 - 2007
委託先名国立大学法人大阪大学森浩亮
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約光析出法を用いることにより、孤立4配位酸化金属種を含むゼオライトやメソポーラスシリカにPdを担持することができた。Ti含有ゼオライト(TS-1)上では含浸法に比べて小さい粒子で高分散にPdを担持することができた。また、PAD-Pd/TS-1触媒は、含浸法で調製したものに比べ、水素・酸素からの過酸化水素の直接合成能が二倍程度高いことが分かった。つまり、過酸化水素生成においてPd粒子サイズ・分散度が重要な因子であると考えられる。一方、Ti含有メソポーラスシリカ上ではTS-1上に担持したものと比べて大きなPd粒子が担持され、活性も低かった。含有酸化金属種が、Pd粒子の成長や触媒活性に大きな影響を与えることが分かった。さらに、PdとAuを同時に担持させることにより、過酸化水素合成能が飛躍的に向上した。XAFSおよびTEM測定から、PdとAuの合金化が起こっていることが確認され、合金化することで高い過酸化水素生成能力が発現すると考えられる。
英文要約Nano-sized Pd particles can be highly deposited on metal-containing zeolite and mesoporous silica materials under UV-light irradiation using a photo-assisted deposition (PAD) method. Characterization by XAFS and TEM analysis revealed that the size of metal particles depends on the preparation methods and that the smaller size of metal particle were formed on the photo-deposited catalysts compared to the conventionally prepared impregnated catalysts. These nano-sized metal catalysts are useful as efficient catalysts for the direct synthesis of H2O2 from H2 and O2. It was found that the nano-sized PdAu nanoclusters could be highly deposited on the photo-excited single-site photocatalyst using PAD method, which showed a significant enhancement for the above catalytic reaction.
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