成果報告書詳細
管理番号100013492
タイトル平成15年度-平成19年度成果報告書 平成15年度採択産業技術研究助成事業 03A47054a カポジサルコーマウイルス(KSHV)への多角的制圧戦略 平成19年度最終
公開日2009/3/27
報告書年度2003 - 2007
委託先名国立大学法人山梨大学藤室雅弘
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約1.ハイブリッド化合物を利用した抗ヘルペスウイルス化合物の開発我々の開発したKSHV感染特異的な抗腫瘍活性を有するハイブリッド化合物とその誘導体類はHSV-1(単純ヘルペスウイルス1型)、HSV-2(単純ヘルペスウイルス2型)、VZV(水痘・帯状疱疹ヘルペス)、さらにKSHVに対してもウイルス増殖阻害活性(抗ウイルス活性)を有していることを明らかにした。すなわち、ハイブリッド化合物はウイルス感染特異的な抗がん薬としてだけでなく、抗ヘルペスウイルス薬への効果も有していた。2.ウイルス定量用リアルタイムPCR法の開発リアルタイムPCRを用いたKSHV、EBV、CMV、HSV-1、HSV-2、VZVのウイルス量測定システムを開発した。本測定法は、細胞培養の培地、血清、唾液、尿等の生体検体からDNAを精製することで、1サンプル当たり100コピー以上のウイルスDNAが存在すればウイルスDNAのコピー数を測定できる。
英文要約We had developed the novel hybrid-type agents fused with anti-tumor agent, CNDAC, and anti-herpesvirus agent, ACV. These hybrid-type agents, CNDAG, inhibit cell growth and induce the apoptosis against KSHV-infected primary effusion lymphoma cells, but showed no cytotoxicity against KSHV-negative cells. This year, we have demonstrated the mechanism of action of these hybrid-type agents. CNDAG and its derivatives are phosphorylated and converted into active form by by virus-encoded TK. Furthermore, several agents have the anti-viral activity against KSHV, HSV-1, HSV-2 and VZV. In addition, we have established the real time PCR method for HSV-1, HSV-2 and VZV to determine the amount of viral DNA.
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