成果報告書詳細
管理番号100013505
タイトル平成17年度-平成19年度成果報告書 平成17年度第1回採択産業技術研究助成事業 05A07006d 生殖細胞の異種間移植による代理親魚養殖技術の確立 平成19年度最終
公開日2009/3/27
報告書年度2005 - 2007
委託先名国立大学法人東京海洋大学吉崎悟朗
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約非遺伝子組換え技法による生殖細胞の単離については、コラゲナーゼ処理により精巣をマイルドに分散することで、昨年度単離した#4017の細胞外領域に対する抗体を用いて、生きた精原細胞を特異的に標識する技術の開発に成功した。一方、ドナー由来の配偶子のみを生産する宿主の作出に関しては、3倍体不妊ヤマメ孵化稚魚に2倍体にニジマス精原細胞を移植することで、妊性も正常なヤマメ宿主両親を作出することに成功した。また、これらヤマメ両親を交配することで作出したF1世代では、ニジマスのみを生産することに成功し、その生残率も通常のニジマスとほぼ同様のものであった。さらに、得られたニジマス個体はその後も正常に成育し、正常なF2世代の作出も可能であった。
英文要約1) We have successfully made an antibody against a membrane protein that is specifically expressed in primordial germ cells and spermatogonia in rainbow trout. Further, we found that the resulting antibody specifically bound to live spermatogonia by immunocytochemistry. 2) We found that triploid male and female masu salmon that received diploid trout germ cells can produce only donor-derived rainbow trout sperm and eggs with normal fecundity, respectively. By insemination of these sperm and eggs, we obtained normal rainbow trout offspring.
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