成果報告書詳細
管理番号100013675
タイトル平成17年度-平成19年度成果報告書 平成17年度第2回採択産業技術研究助成事業 05A38710a サブミクロンの分解能で液晶分子の3次元配向を観測する顕微鏡 平成19年度最終
公開日2009/4/24
報告書年度2005 - 2007
委託先名国立大学法人大阪大学橋本守
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約開発した偏光分布制御第二高調波顕微鏡を,強誘電性液晶分子の配向観測に適用した.矩形電圧によってコーン角37°でスイッチング動作させ,負電圧印加時にSHG光が最大となるような直線偏光と,ラジアル偏光でその挙動を観測した.前者では負電圧からの電圧上昇に伴いSHG光強度の減少がみられ,面内配向の切り替わりが明瞭に観測された.後者では,負電圧から正電圧,正電圧から負電圧両方の切り替わりで信号の増大が観測できた.これは,分子が基板に垂直な方向に傾斜しながら運動している様子が検出できたと考えている.また,金属表面上の単分子膜から発生する第二高調波のより高分解能なイメージングを行い,ラジアル偏光による空間分解能の向上効果を実験的に示した.
英文要約The developed polarization-pattern-controlled SHG (second-harmonic- generation) microscope was applied to observing the motion of ferroelectric liquid crystal molecule. By the radially polarized beam, the signal of SHG increased at the both switching of up-down and down-up voltage applied to the liquid crystal cell. The signal might come from tilting the perpendicular direction to the surface during the swiveling motion of the molecule. We have succeeded in imaging of self assemble monolayer on metal. By the electric filed enhancement effect of focused radially polarized beam, the signal of SHG is enhanced about three times comparing with that by linearly polarized beam.
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