成果報告書詳細
管理番号20090000000061
タイトル平成20年度成果報告書 持続可能なものづくり技術の体系化に関する調査
公開日2009/7/8
報告書年度2008 - 2008
委託先名株式会社旭リサーチセンター
プロジェクト番号
部署名企画調整部 業務課
和文要約本調査は、持続可能なものづくり技術分野において、技術テーマの関連性を見つけ出して異分野間の技術の融合や新たな出口の発見への気付きを促すための手法の可能性を検討することを目的とした。対象とした技術テーマは、設計・製造・加工、グリーン・サステナブルケミストリー、生物機能活用技術、3Rの4分野から抽出した約500の技術テーマである。 まず、10項目の社会ニーズに対するそれぞれの技術テーマの関連性を定量化した。定量化した結果をもとにして、コンセプト・マッピング法とクラスター分析法という統計的な方法を用いて技術テーマ間の関係を視覚化するとともにグループ化した。次に解析結果をもとにして、技術テーマの融合や新しい出口の発見への気付きを促進する可能性について検討した。また、基盤的技術と個別の研究開発に関する技術などの性格の異なる技術テーマの取扱など、実際に活用するために必要な検討課題も明らかにした。 これらの結果、異分野間の技術の融合や新たな出口の発見への気付きを促す一つのツールとしての可能性が見られた。ただし、こうした分析ツールは気付きの助けであって、異分野の技術の融合を検討するには、専門家によるコア技術の分析も重要である。 本調査の結果が、国の政策担当者や民間企業等の研究者において、異分野融合技術の研究開発課題の創出に資するためのツールとして活用されることが期待される。
英文要約The aim of this investigation is to develop a tool that can help to find a convergence of technologies in sustainable manufacturing area. About 500 technologies were extracted from four fields of technology, "Design, Manufacturing and Processing", "Green Sustainable Chemistry", "Technologies utilizing Biological Functions", and "3R". Each technology was quantified in terms of their contribution to society. Based on the results of the quantification, the relationships between technologies were visualized by using concept mapping method that is one of the statistical methods. Then technologies were categorized into clusters by cluster analysis. Using the result of statistical analysis, several possibilities of convergence of technologies were found. Some issues for using this method were also found. The method for finding and visualizing the relationship between technologies were developed. This method is expected for the useful tool that can help to find a convergence of technologies that belong to multiple fields of technologies.
ダウンロード成果報告書データベース(ユーザ登録必須)から、ダウンロードしてください。

▲トップに戻る