成果報告書詳細
管理番号20090000000729
タイトル平成20年度成果報告書 平成20年度第1回採択産業技術研究助成事業 08B41005d 超高性能CO2分離膜の創製と大型化による革新的CO2回収技術の開発 平成20年度中間
公開日2009/12/21
報告書年度2008 - 2008
委託先名国立大学法人長岡技術科学大学姫野修司
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部 若手研究グラントグループ
和文要約本研究では、高性能CO2分離膜を開発するにあたり高いCO2分離性能を発現するDDR型ゼオライト膜の高性能化と天然ガス田での実証実験を実施することを目的としている。
ゼオライト膜を作成する際の課題である薄膜化に関しては、擬似有機ポリマーを用いることで、これまでに比べて4分の1の薄膜化に成功しが、分離係数は低下しておりゼオライトがセラミックを完全に被覆するまでには至らなかった。DDR結晶およびアルミナ支持体の熱膨張特性を測定することで熱焼成においてクラックが発生する温度域が示唆された。そこで、構造規定剤除去をこれらの温度より低温で行うことができる酸化剤による処理を検討し、構造規定剤の除去が可能であることを明らかにした。さらに、セラミック膜に比べ加工性に優れるステンレス基材へのDDR膜の製膜に成功した。
英文要約Thinning of membrane, which is the challenge to be addressed to enhance the membrane performance, was achieved by utilizing artificial organic polymer. As a result, its thickness was reduced to one-fourth of the conventional one. However, DDR zeolite did not completely cover ceramic and that resulted in decreased separation coefficient. Temperature zone where cracks due to heat occur was suggested after characteristics of thermal expansion of both DDR crystals and alumina support were grasped. Treatment with oxidizing agent which enables removal of structure-directing agent (SDA) at lower temperature was considered and its applicability was confirmed. Furthermore, we succeeded in synthesizing membrane on the surface of stainless substrate which has better workability than ceramic membrane.
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