成果報告書詳細
管理番号20100000000079
タイトル平成20年度成果報告書 平成18年度第1回採択産業技術研究助成事業 06A01013a 化学反応プローブによる生細胞内遺伝子発現の検出 平成20年度中間
公開日2010/2/19
報告書年度2008 - 2008
委託先名独立行政法人理化学研究所阿部洋
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部 若手研究グラントグループ
和文要約本年度は、細胞内RNA検出の高感度化を計るために、細胞内で蛍光シグナルを増幅できるRNA検出プローブを開発した。蛍光発生分子として、アジドメチル基で保護したフルオレセイン誘導体を合成した。この化合物は反応性が高く、短時間でのシグナル増幅反応を可能とする。この蛍光発生分子を検出プローブに組み込むことにより、標的RNAの存在下、約50倍のシグナル増幅を達成することに成功した。さらに、蛍光顕微鏡下、生細胞内の複数のRNA種をイメージングすることに成功した。また、フローサイトメーターにより細胞内RNAを定量することに成功した。
英文要約We synthesized new fluorogenic probe, which can amplify RNA signal in living cells. For this purpose, we synthesized azidomethyl protected fluorescein. This fluorogenic compound is very reactive to allow efficient amplification. The probe with this fluorogenic compound showed up to 50 times turnover. Using this probe, we could image RNA in living cells by fluorescence microscope. Flowcytometric analysis allowed quantitative estimation of RNA expression.
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