成果報告書詳細
管理番号20100000000129
タイトル平成20年度成果報告書 平成19年度採択産業技術研究助成事業 07C46035a テラヘルツフォノン共鳴スペクトロスコピーによる超高感度バイオセンサシステムの実現 平成20年度中間
公開日2010/2/20
報告書年度2008 - 2008
委託先名国立大学法人大阪大学荻博次
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部 若手研究グラントグループ
和文要約水中において高い効率でナノ薄膜を共振させるために最適な反応セル形状および薄膜/基板の共振系を系統的に調べた.その結果,Pt薄膜が最適な特性を示すことが明らかとなった.SiNナノ薄膜は高い強度と高いQ値を示すため,たんぱく質の固定化を効率的に行うことができればすぐれたバイオセンサチップとなり得ることが分かった.また溶液中の反応のリアルタイムモニタリングを行うためのフローインジェクションシステムを考案し,特許申請を行った.さらに,今回開発したシステムにより,多層薄膜において薄膜界面の構造を評価することが可能であることが明らかとなり,付加的な成果につながった.
英文要約We investigated systematically various ultrathin films/substrates systems, which were suitable for biosensors for monitoring binding reactions of proteins in liquids. A 20-nm Pt ultrathin film on the glass substrate was found to be the most suitable material. We newly developed the flow-injection system, where the ultrahigh-frequency acoustic responses in the ultrathin films can be monitored during the binding reactions of proteins. Furthermore, the picosecond ultrasound spectroscopy system was found to be useful for evaluation of interfaces of multilayer thin films.
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