成果報告書詳細
管理番号20100000000138
タイトル平成20年度成果報告書 平成19年度採択産業技術研究助成事業 07A01014a 生物製剤と糖鎖の超高速標識化によるPETイメージングを利用した創薬・診断システムへの展開 平成20年度中間
公開日2010/2/24
報告書年度2008 - 2008
委託先名国立大学法人大阪大学田中克典
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部 若手研究グラントグループ
和文要約平成20年度では、生体高分子に対する標識の一般化をさらに検討して、PET イメージングのための[放射線金属]-DOTA を穏やかな条件で直接導入できる方法を開拓した。さらに、本研究課題で開発した超高速アザ電子環状反応を経る機能性ペプチド、タンパク質、抗体、糖鎖などの生体高分子標識化技術、ならびにキット試作品を使用者のニーズに基づいてより改良し、国内で市販化することに成功した。また、本標識法を利用したPET イメージングをさらに蛍光イメージングへと展開させた。一方、今後の研究期間で、PET イメージングを基盤とした糖鎖付加機能性高分子の新規創製技術を開発すべく、自由自在にアスパラギン結合型糖タンパク質糖鎖(N-結合型糖鎖)を調製できる固相合成法を確立した。また、平成19年度に開発した糖鎖クラスター調製法と組み合わせて、世界初の非侵襲的な生体内糖鎖イメージングを実現した。
英文要約(i) Radiometal-DOTA labeling probes were developed and the direct and efficient labeling procedure to peptides, proteins, and antibodies was realized, without the need for the radiometal-incorporation onto the DOTA-labeled biomolecules, which usually requires the drastic reaction conditions.
(ii) The labeling kit, developed during the current project, was evaluated by the wide range of the users, and was further improved and simplified for convenient procedure. The fluorescence-labeling kit was put on the market in Japan, and non-invasive fluorescence imaging was realized using the kit.
(iii) Library-directed method for N-glycan synthesis was established on the solid-supports. First in vivo dynamics and/or organ-specific accumulation of the dendrimer-type N-glycan clusters, were realized for the first time in nude mice.
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