成果報告書詳細
管理番号20100000000157
タイトル平成20年度成果報告書 平成19年度採択産業技術研究助成事業 07E51203a ニワトリ卵を用いた有用蛋白質大量生産法の基盤技術の開発 平成20年度中間
公開日2010/2/5
報告書年度2008 - 2008
委託先名独立行政法人産業技術総合研究所大石勲
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部 若手研究グラントグループ
和文要約トランスジェニックニワトリにおいて卵管特異的にヒト抗体分子を大量に発現させる為の発現系の開発を試みた。培養動物細胞株を用いて作製した遺伝子発現誘導系が機能することを確かめた。そののち、ニワトリ卵管組織より初代培養細胞を抽出し、これを用いて卵管由来細胞でヒト抗体分子を発現させた。従来のトランスジェニックニワトリで用いられていた発現制御系と比較し、40倍の蛋白質生産が認められたことから、本年度開発した発現誘導系はニワトリ卵をバイオリアクターとするうえで有効な基盤技術になると期待される。
英文要約In this year we tried to develop a gene expression system for efficient human therapeutic antibody production in the oviduct of transgenic hens. We constructed a series of plasmids and confirmed that the expression system works well in the cultured mammalian cells. We also validated this system in the oviduct primary cultured cells from laying hens. In the primary cultured oviduct cells, our expression system could induce about 40 times higher production of human IgG comparing to the previous method. The system we developed will be a valuable tool for the synthesis of monoclonal antibody using transgenic chickens.
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