成果報告書詳細
管理番号20100000001773
タイトル平成18年度-平成21年度成果報告書 平成18年度第1回採択産業技術研究助成事業 06B44019a 高分解能生体分子プローブカンチレバーの創製による生体認識イメージング技術の開発 平成21年度最終
公開日2011/1/18
報告書年度2006 - 2009
委託先名国立大学法人神戸大学荻野千秋
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約 細胞の表面には様々な蛋白質が存在し、疾病の治療薬の標的となるレセプターや抗体が多数存在することが報告されている。しかし一細胞上に着目したとき、細胞表面の蛋白質の分布等は分かっていないため、細胞表面に存在する生体分子へ薬剤等の局所的なアプローチを行って細胞応答や生体分子間の相互作用を明らかにすることが求められている。AFMを用いた生体分子へのアプローチ方法考えた。対象の細胞として培養が容易である酵母を用い、酵母表面に存在するG蛋白質共役型受容体(GPCR)であるSte2pとそのリガンドであるa-factorとの相互作用の確認を行った。本研究ではa-factorを修飾したカンチレバーで酵母表面を走査した後に生じる酵母の形態変化を指標として、レセプターとリガンド間の相互作用の測定を行った。Ste2pが存在する酵母では形態変化を確認し、さらにカンチレバーと試料表面の親和力を測定した結果、Ste2pが存在する酵母において、a-factorを修飾したカンチレバーと酵母表面との間に働く特異的な力が検出された。
英文要約G protein-coupled receptors(GPCRs) represent one of the largest groups of signal transducers, transmitting signals from hormones, neuropeptides, odorants, food and light. Various GPCRs have been successfully expressed in Saccharomyces cerevisiae. Ligand-bond receptors catalyze leading pathway activation and alteration of yeast shape. The alteration of cellular morphology have been investigated by the atomic force microscope(AFM). We have investigated the alteration of the yeast after scanning its surface with a ligand-coupled cantilever.
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