成果報告書詳細
管理番号20100000001777
タイトル平成18年度-平成21年度成果報告書 平成18年度第1回採択産業技術研究助成事業 06A18007c 魚類における核内受容体を介した脂質代謝制御経路の解明と高品質養殖魚飼育への適用 平成21年度最終
公開日2011/1/8
報告書年度2006 - 2009
委託先名群馬工業高等専門学校長阪玲子
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約ニジマス反転腸を用いて,植物ステロールとORZの腸管吸収量を測定した.その結果ニジマスの反転腸において,ORZと植物ステロールの吸収を確認することができた.したがって,哺乳類と異なり,魚類ではステロール吸収における選択性が低いことが示唆された.これまでの実験で既に養殖場における環境負荷の指標の一つとして各養殖魚の餌料効率を評価した.引き続いて,実際の養殖場における環境負荷の程度のシミュレーションを行った.PSHCE類の濃度を変えた餌を給餌し,閉鎖系飼育設備においてニジマスを飼育し,飼育後144時間までのアンモニア濃度を測定した.その結果,PSHCE類を給餌した区ではコントロールよりアンモニウム濃度上昇が遅延された.したがって,PSHCE類により,養殖場における環境負荷が軽減されるものと考えられた.
英文要約In this year, evaluated was intestinal absorption of ORZ. It was revealed that ORZ was absorbed from intestine. Hence, it is expected that there is no barrier against ORZ and phytosterols in the fish intestine unlike the mammalians. We estimated the level of environmental load in the actual cultured farm. The rainbow trout was reared in the closed system with oral administration of ORZ. The environmental NH4 levels were measured. The excretory NH4 was reduced in the case of fish administered with ORZ. Therefore, it was suggested that the environmental load would be reduced by the administration of ORZ.
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