成果報告書詳細
管理番号20100000002288
タイトル平成21年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09A01037a 小分子-タンパク質ハイブリッド蛍光プローブを用いた細胞内情報伝達の高感度イメージング法の確立と、創薬研究への応用 平成21年度中間
公開日2011/1/25
報告書年度2009 - 2009
委託先名国立大学法人東京大学寺井琢也
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約本年度は研究初年度であることから、予備的な検討を中心に下記の項目について研究を行った。
(1)細胞表面局在型K+蛍光プローブの開発
K+チャネルは医薬品の重篤な副作用の一つである心血管イベントに関与している。そこでK+チャネル活性を検出する蛍光プローブの開発に向けて研究を行い、金属イオン選択性を有する新規K+イオン検出蛍光プローブを開発した。また、同プローブをタンパク質へと選択的に標識することに成功した。
(2)局所的可視化プローブへの展開を目指したケージドビオチン誘導体の開発
 光照射依存的にビオチン-アビジン複合体が生成する系を確立するともに、本システムが生細胞系でのイメージング実験にも適用可能であることを明らかにした。
(3)小分子蛍光プローブの開発と応用
 ハイブリッド蛍光プローブ開発の基盤となる小分子蛍光(発光)プローブの開発を複数行い、様々な系へと応用した。
英文要約In this fiscal year, the following three points were addressed.
1. Cell surface-localized potassium sensors
We have succeeded in the development of novel potassium sensors that would be useful to detect the inhibition of potassium channels, which results in cardiovascular events.
2. Caged biotin derivatives that will realize localized visualization of target molecules
Biotin derivatives were successfully synthesized that restored strong binding affinity to (strept)avidin upon photoirradiation, and were applied to live cell imaging.
3. Development and application of small molecule-based fluorescent probes
Several fluorescent probes based on organic fluorophores were developed and applied to biological systems.
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