成果報告書詳細
管理番号20100000002294
タイトル平成21年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09A06019a 体内動態及び細胞内動態制御機能を搭載した低容量型in vivo腫瘍用siRNA導入システムの構築 平成21年度中間
公開日2011/1/25
報告書年度2009 - 2009
委託先名国立大学法人北海道大学秋田英万
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約 siRNAの脂質膜へのパッケージング方法、また、脂質組成について、150種類以上検討した結果、血清耐性と血中安定性に優れたMENDの構築に成功した。ポリエチレングリコールの表面修飾により、血中滞留性が獲得されることが明らかとなった。そこで、血中滞留性を維持しつつ、さらに細胞内動態の観点からも改善することが可能な新規素子、及び修飾条件を探索し、最適なシステムを構築することに成功した。上記の改良により、血中投与後に腫瘍組織で遺伝子をノックダウンできるシステムを構築することに成功した。また、血中投与後のサイトカイン産生などを測定することにより、本ナノ粒子は安全性の観点からも優れていることを明らかとした。
英文要約We investigated and screened a method and lipid compositions (more than 150 varieties of lipid compositions) for effective siRNA-packaging. As a result, we succeeded in a development of MEND, which confer the protection of the encapsulated siRNA from degradation in serum, and increasing stability in systemic circulation. Thus, we generate a novel device which functions in enhancement of endosomal escape, while it does not affect the blood circulation. Consequently, we succeeded in the gene knockdown in tumor in vivo. Finally we found that the MEND does not exhibit significant cytokine production and hepatic toxicity.
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