成果報告書詳細
管理番号20100000002340
タイトル平成21年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09A12001a ステレオビジョンとシミュレーション技術の統合による大型複合施設での人流解析と新しいサービスモデルの創出 平成21年度中間
公開日2011/1/8
報告書年度2009 - 2009
委託先名独立行政法人産業技術総合研究所 大西 正輝
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約非球面レンズを用いたステレオカメラを試作し、視差計算に関する精度を向上させることができた。特にレンズ周辺部の精度を大幅に向上させることができ、処理対象領域を1割以上広くすることができた。また、ステレオカメラで3次元を復元し、身長などの特徴を用いることで、追跡している人物が男性か女性か、大人か子供かを識別するアルゴリズムを開発し、93%程度の識別率が得られることを確認した。
人流解析を利用した新しいサービスモデルとしてマーケティング支援と災害時の避難誘導支援を実装した。マーケティング支援としては長期間にわたるデータの可視化手法と比較手法に関するウェブアプリケーションを実装した。手軽に大規模な人流解析データを扱うことができ、データの一覧性を高くすることに成功した。また、施設管理会社と協同して、実際のイベントや誘導看板の効果を測定すると共に、効率的な営業時間について検討した。さらに、シミュレーション技術を用いて効率的な避難誘導計画を立てることができるようになった。
英文要約We test-produced a stereo camera fitted with aspheric lenses. By improving accuracy with regard to disparity computation, the processing area was increased by 10%. Algorithms were developed to determine whether the target was a man, woman, or child by using features such as height, attaining an identification ratio of 93%. As a new service model using pedestrian flow analysis, we implemented a plan to support marketing and to support emergency evacuation in times of disaster. For marketing support, methods were implemented for visualization and comparison of data over a long period of time. In cooperation with the company managing the office complex, we measured an actual event and the effect of guidance signboards, and also considered efficient business hours. We also were able to formulate an efficient plan for emergency evacuation using simulation techniques.
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