成果報告書詳細
管理番号20100000002350
タイトル平成21年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09A21004d 革新的技術による低コスト・高機能ポーラスアルミニウム開発 平成21年度中間
公開日2011/1/18
報告書年度2009 - 2009
委託先名国立大学法人群馬大学 半谷 禎彦
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約(1)A1050-A6061(Al-Si-Mgアルミニウム合金)異種アルミニウム合金による傾斜機能ポーラスアルミニウムの作製をFSWを利用することで行った.EPMAの観察により,A6061のみに含有するMg元素の割合が接合部で徐々に変化していた.すなわち,組成成分が徐々に変化した継ぎ目のない傾斜機能ポーラスアルミニウムを作製することができることが分かった.
(2)ポーラスアルミニウムと緻密鋼材(A1050ポーラスアルミニウム/SS400緻密鋼材)による複合構造部材の作製をFSWを利用することで行った.FSWを用いることで,“アルミニウム合金母材中に発泡剤粉末を混合する工程”および“発泡剤粉末を混合したアルミニウム合金と緻密鋼板の接合工程”を,同一工程により行うことができた.ポーラスアルミニウム/緻密鋼板界面近傍では,Fe-Al系金属間化合物が生成されたものと考えられ,界面を越えた拡散接合がなされることが分かった.
英文要約(1)Functionally graded porous aluminum was fabricated using A1050 and A6061 (Al-Si-Mg aluminum alloy) by friction stir welding. By EPMA observation, existence of Mg atoms was gradually changing at the bonding region. It was shown that seamless functionally graded porous aluminum can be fabricated by FSW.
(2)A composite structural material with an “A1050 porous aluminum/SS400 dense steel plate” was fabricated by friction stir welding (FSW), which was used both for mixing blowing agent powder with aluminum plates and for lap joining aluminum and steel plates in the same process. It was shown that, diffusion bonding was realized at the interface of porous aluminum and dense steel.
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