成果報告書詳細
管理番号20100000002360
タイトル平成21年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09C46091a ハルミン類縁体またはアセロゲニン類縁体を担持した高齢者対応整形外科医療デバイスの研究開発 平成21年度中間
公開日2011/1/25
報告書年度2009 - 2009
委託先名独立行政法人産業技術総合研究所稲垣雅彦
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約本研究では有効成分を安定に包含し徐放する担体の開発ならびに骨粗鬆モデル動物を用いた有効成分の骨再生への効果の検証を行っている。本研究期間において、エレクトロスピニング法によりハルミンを含有する不織布状の担体を開発した。当該担体においてリン酸場ファー溶液への浸漬試験により有効成分が徐放されることが示された。また、MC3T-E1を用いた細胞培養試験により該担体が有効成分の十分な量が担持可能なことがわかった。骨粗鬆モデル動物を用いた動物実験においてHarmine の腹腔内により骨密度の改善が認められたが、Harmine 5、10mg/kgの投与のうち、10 mg/kgと比較して5 mg/kgの投与によってより骨密度の改善が見られた。また、Harmineでは、子宮委縮の抑制は見られず、Estrogen様作用は持たないことが示唆された。
英文要約In this study, we performed development of a controlled-release carrier and verification of the effects harimine on bone regeneration under osteopenic condition. We have successfully developed a nonwoven fabric material containing harmine. Cell-culture test using MC3T-E1 cell indicates that our nonwoven fabric material have an ability to support an excessive amounts of an effective components. Tests on animals under osteopenic condition indicate that an improvement in bone volume is induced by an intraperitoneal administration of harmine. Also, inhibiting effects on uterine atrophy were not observed. This indicates that harmine have no estrogen-like effect.
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