成果報告書 2019年3月

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成果報告書詳細
管理番号20180000000952
タイトル平成29年度成果報告書 風力発電等技術研究開発/洋上風力発電等技術研究開発/洋上風力発電システム実証研究(杭式ジャケット基礎に係わる低コスト施工技術調査研究)
公開日2019/3/7
報告書年度2017 - 2017
委託先名電源開発株式会社 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 五洋建設株式会社 ひびきウインドエナジー株式会社
プロジェクト番号P07015
部署名新エネルギー部
和文要約国内における沖合の洋上風力発電の早期実用化を実現するには、国内の自然環境条件に適した技術に着目し、洋上風力発電システムの低コスト化を検討することが不可欠である。本研究では、洋上風力発電システムのうち杭式ジャケット基礎の低コスト化のため、以下の調査研究を行った。
1. 支持構造におけるコスト低減の検討(杭引抜き試験の検討)杭式ジャケット基礎の杭基礎の合理化のためには、杭引抜き試験等により、杭引抜き抵抗力の評価の精度を向上させることが重要である。本研究では、オールケーシング工法を対象として、現地の自然環境や社会環境に適した杭引抜き試験等に係わる検討、計画立案を行った。
2. 支持構造におけるコスト低減の検討(ジャケット・杭接合部の合理化検討)杭式ジャケット基礎のジャケット・杭接合部について、DNV等現行基準の調査やそれに基づく検討を行い、接合部に発生する断面力を低減させるなどして接合部構造の合理化を図った。
3. 北九州響灘洋上ウインドファーム(仮称)事業に本調査研究の成果を適用した場合の効果および課題を検討した結果、基礎建設費として8%、事業全体の建設費として1.7%、発電原価の1.0%の低コスト効果が期待できることを確認した。
英文要約To achieve an early realization of offshore wind project in Japan, it is inevitable to lower the cost of project by introducing suitable technology for Japanese natural and social circumstances. In this research, following studies were carried out to evaluate the cost-cutting effect on the construction cost of jacket foundation.
1. Rationalization of pile design To improve the accuracy of pull-out resistance of pile to rationarize the pile design, in situ pile pull-out test was studied and planned.
2. Rationarization of connection between pile and jacket To rationarize the connection between pile and jacket, technical standards (DNV etc.) related to the connection were scrutinized. And structural analyses were carried out to optimize the structure of the connection.
3. Expected cost-cutting effects on Hibiki-nada Offshore Wind Farm Project by applying the above results are -8% of construction cost of jacket foundation, -1.7% of total construction cost and -1.0% of power generation cost.
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