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Press Release

産業競争力の活性化につながるナノテクテーマ6件を採択

2010年9月30日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 村田 成二
NEDOは、ナノテク・先端部材実用化研究開発(ナノテクチャレンジ)の今年度分として、有機エレクトロニクスデバイスや生体細胞の三次元観察を可能とするナノプローブや、環境中の振動エネルギーを電気に変換するマイクロ振動発電デバイスの開発など6件のテーマを採択しました。
 ナノテクチャレンジは企業・研究機関によるオープン・イノベーション型研究開発体制のもとで、世界に先駆けてナノテクを実用化に結びつけ、我が国産業競争力の強化に資することを目的としています。


1.採択テーマ一覧

*三次元質量分析イメージング用ナノプローブ源  ( アルバック・ファイ(株) 等 )
*マイクロ振動発電デバイス ( (株)メムス・コア 等 )
*超省エネ型ナノファイバーエアフィルター ( 日本エアーフィルター(株) 等 )
*インクジェットによる超微細銅配線技術 ( (株)SIJテクノロジ 等 )
*新世代映像表示デバイス ( セイコーエプソン(株) 等 )
*マイクロ波による金属薄膜パターン化技術 ( 昭和電工(株) 等 )

採択テーマの名称、委託先および概要については別添をご参照ください。


2.制度の概要

ナノテクノロジーは、情報家電、環境、エネルギー、医療等の広範な産業分野の技術革新を支える基盤技術として期待されています。このナノテクノロジーを産業分野に適用するためには、開発された技術シーズを速やかに企業のニーズと結びつけ、スピード感をもって実用化を目指すことが求められています。そこで、この事業では、革新的ナノテクノロジーと新産業創造重点分野をつなぐ川上と川下の垂直連携、異業種・異分野の連携で行うテーマについて研究開発を実施しています。具体的には、
  1. ナノ領域に特異な機能を発現するナノマテリアル、ナノプロセス技術を実現する革新的基盤技術の確立
  2. ナノマテリアル、ナノプロセス技術を用いて創製される新素材・先端部材の機能向上・生産技術の向上、ナノ加工・計測技術の精度向上
  3. ナノ領域の特徴である融合的研究開発による新たな技術革新の創出
    などの研究開発を推進しています。

3.お問い合わせ先

(本プレス発表の内容についての問い合わせ先)
NEDO 電子・材料・ナノテクノロジー部
田中、勝又、半沢 TEL:044-520-5220

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)
NEDO 広報室 田窪、廣瀬 TEL:044-520-5151

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