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スマートコミュニティ、中国で実証へ
―日中共同プロジェクトの委託先決定―

2011年6月22日
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
理事長 村田 成二

 NEDOは、中国で実施する初のスマートコミュニティ実証事業について、株式会社東芝、東芝ソリューション株式会社、東芝(中国)有限公司、株式会社スマートコミュニケーションズ、伊藤忠商事株式会社、伊藤忠(中国)集団有限公司および株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの7社を委託先として決定しました。
 この実証事業は、今後、著しい成長が予想される江西省・共青城市において、経済成長と低炭素化の両立を実現する我が国のスマートコミュニティの技術実証を行うものです。
 NEDOのスマートコミュニティに関する海外共同実証事業としては、米・ニューメキシコ州、仏・リヨン、スペイン・マラガ、米・ハワイに続き、5件目となります。

1.中国におけるスマートコミュニティ実証事業の概要

 中国内陸部の中小都市は、今後、都市化の進展に伴って著しい成長が期待されています。このような都市の中で、江西省・共青城市は、今後数年間で人口が約5倍に増加すると想定されており、経済成長が見込まれています。同市においては、国家電網の重点実証事業3カ所の一つとして、経済成長と低炭素化の両立と、経済成長に伴う都市の変化にも柔軟に対応することを目指したスマートコミュニティ事業が計画されています。本事業では、同市や国家電網などとも共同し、スマートコミュニティの中小都市向けの先進的なモデルの確立を目指していきます。
 主な実証内容は以下の通りです。
(1)コミュニティ全体を協調して動作させ、効率的に計画・運用する統合EMSの構築および実証
(2)多様な都市活動全体の環境改善や省エネルギーを推進し、マネジメントするシステムの実証
(3)実証エリアに再生可能エネルギーを導入したスマートグリッド関連技術の実証
(4)低炭素交通管理システムの実証
 なお、本事業では、事前調査の結果を踏まえた事業化評価を経て、実証事業のより具体的内容を決定します。
委託先:
 株式会社東芝、東芝ソリューション株式会社、東芝(中国)有限公司、株式会社スマートコミュニケーションズ、伊藤忠商事株式会社、伊藤忠(中国)集団有限公司、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

【参考】

  • 中国におけるスマートコミュニティ実証事業 イメージ図
    中国における
    スマートコミュニティ実証事業 イメージ図
実施規模
期間: 2011年度~2013年度(事前調査期間は2011年11月末まで)
委託予定額 事前調査 : 約3,000万円(予算の確保状況による)
委託予定額 実証事業本体 : 約30億円(予算の確保状況による)

2.お問い合わせ先

<本プレスリリースの内容についての問い合わせ先>
NEDO 国際部:浜田、長谷川 TEL: 044-520-5190
NEDO スマートコミュニティ部:宮本、前田、林 TEL: 044-520-5269
NEDO 北京事務所:宮尾、粱 TEL: +86-10-6526-3510

<その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先>
NEDO 広報室:田窪 TEL: 044-520-5151

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