「グリーン・イノベーション」による成長の実現へ
―イノベーション推進事業の助成先決定―
2011年3月9日
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
理事長 村田 成二
NEDOは、「グリーン・イノベーション」による成長の実現に向け、民間企業などが実施する優れた技術の実用化開発を支援するイノベーション推進事業の助成先を決定しました。対象は、リチウムイオン電池の金属異物を製造ライン中で検査できる装置の実用化や、賞味期限切れで大量に廃棄されている食品量の削減に貢献できるシステムの開発など、26件です。
NEDOはこれらの事業を通じ、民間企業の優れた技術力を支援することで、我が国の経済成長の鍵を握る技術力の強化につながることを期待しています。
NEDOのイノベーション推進事業「産業技術実用化開発助成事業」「研究開発型ベンチャー技術開発助成事業」「次世代戦略技術実用化開発助成事業」では、優れた先端技術シーズを実用化に効率的に結実させることで、我が国技術水準の向上、イノベーションの促進を図るため、優れた技術の実用化開発に対し助成を行います。(採択26件のうち、産業技術12件、ベンチャー8件、次世代6件)
特に、最近の経済情勢等にかんがみ、「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策(2010年10月8日閣議決定)」における「グリーン・イノベーション」による成長の実現に向けた実用化開発支援を加速いたします。
NEDO 技術開発推進部 イノベーション実用化推進グループ 平山、真鍋、角田
TEL:044-520-5173
E-mail: innovation22@nedo.go.jp
(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)
NEDO 広報室 田窪、鈴木 TEL:044-520-5151
NEDOはこれらの事業を通じ、民間企業の優れた技術力を支援することで、我が国の経済成長の鍵を握る技術力の強化につながることを期待しています。
1.採択事業
<別添 採択案件一覧>のとおり。2.概要
我が国経済社会の持続的な発展を達成するためには、技術経営力を伴う産業技術力を強化が必要です。そして、社会的ニーズに対応する技術課題への重点的な取組みを促進し、民間企業や大学などの技術シーズの活用も図りながら、新市場の開拓を可能とする技術開発成果をいち早く実用化して、社会に普及することが重要となっています。NEDOのイノベーション推進事業「産業技術実用化開発助成事業」「研究開発型ベンチャー技術開発助成事業」「次世代戦略技術実用化開発助成事業」では、優れた先端技術シーズを実用化に効率的に結実させることで、我が国技術水準の向上、イノベーションの促進を図るため、優れた技術の実用化開発に対し助成を行います。(採択26件のうち、産業技術12件、ベンチャー8件、次世代6件)
特に、最近の経済情勢等にかんがみ、「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策(2010年10月8日閣議決定)」における「グリーン・イノベーション」による成長の実現に向けた実用化開発支援を加速いたします。
3. お問い合わせ先
(本プレス発表の内容についての問い合わせ先)NEDO 技術開発推進部 イノベーション実用化推進グループ 平山、真鍋、角田
TEL:044-520-5173
E-mail: innovation22@nedo.go.jp
(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)
NEDO 広報室 田窪、鈴木 TEL:044-520-5151